何故「法則」や「方法」を学べば仕事に差がつくのかを小学生の算数で解説

      2017/08/09

画像:「小学4年生の算数図形問題」を元に法則や知識を仕事・ビジネスに活かす方法を解説

今回は「『法則』や『方法』を学べば仕事に差がつく理由」について、ネットで少し話題になった小学校4年生向け算数の問題を通してお話しします。

仕事において法則や知識を学ばずにチャレンジする事はこわい事

「同期で入社し元々の出身校も同じか近いレベル」、「特別な資格を持っている訳でもない」、それなのに気付いたら同僚は出世し自分は取り残されている……ということはよくあり、 「仕事で忙しい」が口癖の人は時間があってもやらない という記事の中でも触れました。結果を出している人というのは、運や環境などの外的な要素はあっても結局は本人が努力しているからだということです。

上記の記事では、自分を変えるためのきっかけ・導入として、「まず何か変化を起こそう」「チャレンジしよう」という話をしました。今まで意識して変化を取り込んでこなかった人には効果はあると思います。しかし、闇雲に何でもかんでも取り入れたりチャレンジすればいいかと言えばもちろんそうではありません。

たくさん知識があった方が対応しやすいんじゃないか

という意見もあるかとは思いますし、全てを否定する気もありません。

しかし知識には限界は無いですし、そういう人は次第に「勉強会に参加すること」「本を読むこと」自体が目的となり、ノウハウコレクター になりがちです。

では、「より良い方法」を知るとより早く正解に近づける例を小学4年生の算数、図形問題を使って解説します。

ツイッターで話題になった小学4年生の図形問題

画像:「小学4年生の算数図形問題」を元に法則や知識を仕事・ビジネスに活かす方法を解説

上の図は簡単そうで意外に難しいとTwitterで話題になった小学4年生の図形に関する算数の問題です。見やすい様に作り直しました。

あなたは正解がわかりますか?




もし連立方程式を知っていたら

さて、多くの大人は不明な部分をXやYと置いて方程式で答えを導くと思います。

例えば左の一番小さい正方形の一辺をX・右の正方形の一辺をYと置いて

  • ①…X+(8+X)+Y=25
  • ②…8+X=3+Y

①から、2X+Y=17
②から、Y=X+5

①のYに代入して3X=12

∴X=4、Y=9

ここから

左の正方形の面積は「4x4=16㎠」
真ん中の正方形の面積は「12x12=144㎠」
右の正方形の面積「9x9=81㎠」

全て足して241㎠と答えを導けます。

小学4年生は連立方程式を習っていない

しかし、小学生はまだ方程式を習っていません。ではどうやって解くのでしょうか。

以下に解法を書いていきますが、その前にちょっと考えてみてください。

共通する部分に着目して答えを出す

小学4年生の算数図形問題

図を見るとそれぞれ緑線部分と青線部分が共通しているのがわかります。

ということは「8+25+3=36」になり、これが正方形の3辺なので3で割ると「1辺は12cm」であることがわかります。

ここから「緑線は4cm(=12-8)」「青線は9cm(=12-3)」がわかり、

左の正方形が「4x4=16㎠」
真ん中が「12x12=144㎠」
右の正方形が「9x9=81㎠」

全て足して「241㎠」が答えだと導けるわけです。

どちらも最終的には答えがわかるけれど…

どちらの方法でも正解は導けます。どちらが良いという訳ではありません。

しかし、小学生の方は気づかないとその後に進めませんが、連立方程式を知っていればある程度パターンとして解き進められます。

仕事・ビジネスにもパターンがある

これは仕事でも同様で、先人たちが試行錯誤を繰り返して様々な方法を見つけてくれたおかげで、適したパターンを使えればその問題を解決することはもちろん、他のことにも応用を効かせることができます。

実際に私も「重要と優先の順位」や「ローンチ」を取り入れてからは仕事に対するスタンスも成績も良くなりました。

「法則」や「方法」を学ぶほど仕事に差がつく:まとめ

もちろん、場面によっては今までの方法では対処が難しく、新たなひらめきが必要な場面もあるでしょう。ただ、そのひらめきすら既存の方法・パターンの応用である場合も多いです。

大切なのは何を学ぶ必要があるかを知ること

他人と比べると自分の足りなさが目につきやすいものです。

「体型が気になるからダイエットしようかなあ」
「最近疲れ気味だから運動して体力をつけた方がいいかなぁ」

と体を気にする人もいれば、

「これからの時代は英語が話せないといけないよなぁ」
「何か特技を持って自信を付けたいなぁ」

とスキルや技能の不足が気になる人もいますね。

私も似た様な悩みは持っていますし、「あれもこれも」となりがちですが、まずは外見なら外見、内面なら内面、知識なら知識、と特に自分の変えたい部分に絞って磨く部分を決めると、より早く効果的に成果が出やすくなります。

「法則」や「方法」の学び方:まとめ

  • 我流(自分で延々考える)よりある程度の法則・方法・パターンを学んだ方が効率が良い
  • その際は、「良さそう」「評判」等で何となく取り込むのはなく、今の自分に必要なものに厳選する



 

記事の著者紹介
札幌在住のフリーランスです。webコンテンツ作成(サイトや動画作成、webライティング講座など)を中心に活動しています。
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サッカーサイトもやっています☞サカボン

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