NLP・ニューロロジカルレベルとは①

      2016/12/09

あなたは『NLP』や『ニューロロジカルレベル』という言葉をご存知ですか?

自己分析の方法としても有名な『NLP(神経言語プログラミング)』、そのモデルである『ニューロロジカルレベル』についてお話しします。「アイデンティティ」「信念」「能力」「行動」「環境」「ヴィジョン」それぞれの段階とは?これを知る事であなたにどう影響するのかについて解説しています。

ニューロロジカルレベル:6つのレベル

繋がる人間関係のイメージ

今回は『あなたの行動に影響を与える6段階』についてお話しします。

これを知って自分の事を分析したり、意識的に会話に取りこめる様になると、ビジネスだけではなく、人間関係恋愛にも活かせます。

(恋愛テクニック系のブログをやっている方でこれを応用されている方もちらほら見かけます)

まずニューロ・ロジカル・レベルとは? 

アメリカの博士であり作家でもあるロバート・ディルツが、イギリスの人類学者グレゴリー・ベントソンの考えを体系化したもので、

人間の意識を「環境」「行動」「能力」「信念・価値観」「自己一致」「スピリチュアル」の『6つの階層』に分類したものです

このニューロロジカルレベルを元にした心理学が「NLP」です。協会などもある様ですね。僕は協会員ではないのでそちらについての詳細は不明です。

 

ニューロロジカルレベルの簡単な図を作りました。

ニューロロジカルレベルを図にしたもの

順を追って説明していきますね。

  • ①アイデンティティ(自己認識・使命)
  • ②信念・価値(行動の動機づけ)
  • ③能力(戦略・計画)
  • ④行動(活動・反応)
  • ⑤環境(機会・制約)
  • ⑥スピリチュアル・ヴィジョン

ニューロロジカルレベルの特徴

・上の階層に行くほど主観的であり、下に行くほど客観的

(要約すると「自分に対してか」、「周りに対してか」という事です。)

・上の階層は下に必ず影響を及ぼすが、下はあまり影響しない

( ①>②>③>④>⑤  ⑥は別扱い)

 

ニューロロジカルレベルで具体的に分析すると

あなたが何か仕事を始めるとします。

当然成果を出したいと考えてるはずです。

そのためにはいくつかの課題が予想されますし、それに対してできる対策や工夫が考えられます。

それをただ漠然と想像するのではなく、段階に分けて考えていけば上手くいく』という事です。

上の段階から見ていきましょう。

①アイデンティティ

  • 『自分がやるべき事は何か?』
  • 『自分はどんな人になりたいのか?』

②信念・価値

  • 『そもそも何故それをやろうと思っているのか
  • 『どうしてやりたいのか

③能力

  • 『自分・協力者のスキルリソース(いま自分たちにある資産や資源)をどう分配していくのか』
  • 『どうこなしていくかの段取りは』

④行動

  • 『自分は何をやるのか
  • 『人とやるのであれば、どう説明したり周りを動かすのか

⑤環境

  • どこでやるのか?』
  • だれとやるのか?』
  • いつ(からいつまでに)やるのか?』

↓↑

⑥スピリチュアル

  • 『それをやることで国・社会・地域などにどう影響する人になるのか』
  • 『自分はどう見られるのか』

 

⑤~②が揃っていても①がなければモチベーションは保てないでしょうし、やめてしまうかもしれません。

別の記事で紹介した『ザッポス』 の社長(CEO)が良い例で、この方はザッポス以前に自分が作った会社が思い描いていたものと変わってしまったからと手放してしまいました(マイクロソフトへ約250億で売却)。

ニューロロジカルレベル:まとめ

何かを始める時、あるいは既に取り組んでいる時、人はつい下の段階に目を向けてしまいます。

  • 『職場環境が悪いから』『人に恵まれないから』『力不足だから』…など

これは確かに理由の1つではあるでしょう。しかし本質はもっと上の段階にあったりします。

これに気づいて、

『自分が本当にやりたい!』⇒ じゃあどうすればそれが達成できるか

この様に考えていくと、例えば能力不足なら『自分のスキルを磨く』、『人にやってもらう』などの解決の糸口が見えていきます。

反対にこの6段階が満たされていると自分が感じられれば、自分のモチベーションはもとより周りへも好影響を及ぼします。

何かに迷ったり悩んだら、この分析からしてみると意外とすんなりいくかもしれません。

 

会話への応用編に続く

 

 

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