【ちょっと難しい】が最も自分を成長させる。「ぬるま湯」に浸かったままでは湯冷めする

      2016/06/22

 【この項目の概要】

経営者である友人の話をきっかけに、塾講師やスポーツの指導者をしてきた自らの経験と、「コンフォートゾーン」「ラーニングゾーン」「パニックゾーン」についてのお話を絡めて、人が最も成長する方法についてあなたにお話します。

 

人には快適さ・不快を感じる一定の空間がある

店の経営に携わる友人の話に「例えばホールの様な場所に1人で居る様な場所や、反対に狭い空間に何人もいる様な場所はどちらとも人に不安感を与える。」とありました。

 

典型的なのはエレベーターです。多くの人が不安から無意識の内に階数が変わる表示を見上げてしまいます。

 

彼の話はここから「だから、その場にいる事で心地良さを感じる様な工夫を、人気があるお店は演出している。スタバは更に進んでいて、そこに居る事が一種のステータスに感じさせる様ガラス張りにしていたりもする。そういう狙いを知らずに形だけ導入する店は上手くいかなくなって…」と続いたのですがそれは一先ず置いておいて、

物理的な空間や人との距離感で快・不快を感じる人間の習性は、

実は精神的な面においても表れます。

 

コンフォートゾーンとは

快適さを感じる領域」の事をコンフォートゾーンと言います。

人は無意識にこのゾーンに留まろうとします。

住んでいる場所、仕事、付き合う友達や恋人や家族、趣味、好きな音楽、更には体型…など

 

人には生命維持のために現状を安定させる習性(ホメオスタシス=恒常性維持機能)が働きますが、これもまた精神的な部分においても影響しているようです。

 

しかし、ウォルト・ディズニーやピーター・ドラッガーを始め「現状維持は停滞・衰退を招く」というのは至る所で言われます。

あなたも職場の上司に言われたことはないでしょうか?

 

つまり、自らのステージを上げる・成長するにはこのコンフォートゾーンから抜けなければならないのです。

 

コンフォートゾーンを取り巻く・ラーニングゾーン・パニックゾーンとは

下図をご覧ください。

コンフォートゾーン

中央のコンフォートゾーンから出る為に、少々の不安リスクなどの負担は伴いますが、その外側にある『ラーニングゾーン(又はストレッチゾーン)』に進みます。ここが最も人を成長させる部分です。

辛い事、上手くいかない事、といった壁が立ちふさがりますがそこを乗り越えた時の充実感はコンフォートゾーンでは得られません。

 

一方、自分の現在の力量を考えず一気に急激な変化や捌ききれない試練を背負い込むと、そこを飛び越して「パニックゾーン」に突入してしまいます。文字通り混乱してしまい、身動きが取れず負担に押しつぶされてしまいます。

 

成長・上達のコツは「少しだけ難しい事をする」

これは塾講師やサッカーの指導者をやってきた僕の経験から学んだことですが、指導相手への負荷のかけ方は本当に難しいです。

忍耐力がある人、無い人、千差万別なのが人間です。ただ、どんな人でも「現状よりちょっとだけ難しい事をする」のが成長・上達のコツです。

無理なく続ける」という、簡単な様ですが大半の人はこれができず、あるいは途中で止めてしまいます。それをできるだけ続ける方法でもあります。

 

【ちょっと難しい】が最も自分を成長させる:まとめ

コンフォートゾーンはともすれば「ぬるま湯」です。浸かったままだと湯冷めして風邪を引いたり色々と支障をきたしてしまうかもしれません。

「時間が無い」「方法がわからない」「気が向かない」、状況は様々でしょうが変わりたければほんの少しの変化を自分に取り入れる事から始めてみてください。

積み重ねればそれはあなたの大きな財産となります。

限界を突破した姿

 

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