英語ができると人生が豊かになる可能性が増える3つの理由

こんにちは。いつもお読み頂きありがとうございます。

今回は自分が感じる【英語ができると人生が豊かになる可能性が増える3つの理由】についてお話します。

英語が書かれた黒板:英語の重要性をイメージ

もしこれを読んでくれている方が将来に悩んでいたり目標を見出せていないなら、まず「英語」の勉強をお勧めします。なぜなら理由は後ほど詳しく述べますが、大きな理由の1つは、様々な仕事・ビジネスの情報は常に英語圏⇒日本の順に来るからです。その他の理由も含めて英語の必要性をお伝えします。

英語と自分

突然ですがあなたは英語ができますか?

「英語ができる」と一口に言っても、「英会話(リスニング、スピーキング)」、「英語の読み書き(ライティング、リーディング)」など様々な能力を指しますね。

 

私自身は、外資系に勤めている訳でもなければ輸出入・貿易業など英語を使う仕事に携わっている訳でもなく、今はまだ最低限の英文が読めるレベルであり、恥ずかしながらちょっとした調べものにさえ翻訳に頼りっぱなしの状態です。

そんな私でさえ英語の必要性・重要性を痛感するこの頃です。

それはなぜか

タイトルにもあるように、大きく3つの理由が考えられるからです。


 英語ができると人生が豊かになる可能性が増える理由1 :流行する情報は海外から入ってくることが非常に多い

理由の1つ目は、仕事・ビジネスに関する最新の情報は英語圏⇒日本の順で入ってくることが非常に多いからです。

例えば『フィンテック』『仮想通貨』など、2017年現在では日本でも定着しだしていますが、海外では2014年には既に具体的な動きがありました。この様に、日本でその事について語られ始めるまでにも数年の差タイムラグ)があるのです。

もし英語で会話ができたり最低限ムリなく英語が読めれば、海外の情報をいち早く入手し対応することができ、仕事が捗(はかど)ります。

 

英語ができると人生が豊かになる可能性が増える理由2 :今後の日本は外国人労働者の受け入れ拡大に伴い英語の必要性が増すから

日産自動車、ファーストリテイリング(ユニクロ)、楽天、武田薬品工業、本田技研、東京エレクトロン、三井住友、日立 …etc

上に挙げた企業は「英語公用化」「半英語公用化」を掲げている企業です。

この流れは今後も様々な業界で加速するでしょう。なぜなら日本の政策や時代背景的に英語の需要が高まっている(半ば迫られている)からです。

いまの政府は特定分野(介護、建設など)での労働力不足から「外国人を積極的に受け入れ、総合的に在留資格を見直す」方針を示唆しています。

 

企業のグローバル化に伴う英語の必要性

コスト削減、利益拡大などを目的に企業が海外進出するケースは今や当然となりました。例えば軍事政権から民主化し、ヤンゴン証券取引所も取引開始したミャンマーは新たな市場として各国が注目しています(進出が決まっている日本企業も複数あります)。日本人よりも低賃金で真面目に働いてくれるアジアの労働力は企業にとって大きな魅力です。

当然、現地人を雇うにしても、またその国の企業と取引をするにしても英語が必要になります。

この様に、海外勤務のみならず日本に居ても英語が必要になるケースが着実に少しずつ、しかし確実に増えているのです。

 

英語ができると人生が豊かになる可能性が増える理由3 :顧客の対象やマーケットの可能性が格段に増える

英語ができれば日本人以外へのビジネスも可能になります。しかもその対象は何倍にもなります。

例えば自社のPR動画をyoutubeに投稿したとして、それが英語字幕や英語の音声が入れられたら視聴回数や拡散される割合はグッと高まるでしょう。

実際に1つだけ動画に英語字幕を入れて投稿したことがありますが、確かに再生回数は他よりも増えていました(他の動画が数十~数百回の再生に対して千回以上)。

また、就職や転職においても、「英語力を求める求人割合が約6割(参考元:DUDA)」と英語ができることが評価されやすい時代なのです。

企業がどれくらいの英語力を求めているかですが、本来は「商談ができる高レベルが望ましい」としつつも現状を踏まえ「英語でEメールのやりとりができる、英文の資料を読める、電話での簡単なコミュニケーションができるレベル」でも今は充分評価されるそうです。

 

 英語ができると得られる利点

繰り返しになりますが、情報をいち早く手に入れることは大きな成功に繋がります。

周りより早く情報を得られることで利益につながる

例えば「プロダクト・ローンチ」などの売上を飛躍させる方法も日本で流行る数年前に知ることができますし、パナマ文書のおかげで(大半が悪い意味で)世間の知る所となったオフショア投資も、日本で始めるとすればHSBCに口座を開くなどで英語が必要になります。

他にも、FXをやっている方にはお馴染みの「雇用統計」というものがあります。

ご存じの方には基本的なお話ですが、雇用統計とは毎月第1金曜日に発表されるアメリカの雇用指標のことです。これは金利と連動していて、この結果で金利が上がったり下がったりします。

一般的に金利が上がれば米ドルが買われ円安ドル高になります。つまり、アメリカで起きたことが日本経済に影響するのです。

こういった情報をいち早く知り、活かせることができれば他者に先駆けて利益を生むことが可能になるのです。

仕事に感じる英語の必要性:まとめ

日本では中学校から(今の時代だと一部の小学校も)英語の授業があるにも関わらず、英語を使える人の割合はまだそれほど多くありません。それは「使う機会がそれほど日常では無かった=必要に迫られていなかった」からでしょう。ですが、今後は変わっていきます。

もしあなたが東京在住なら他県の人よりもそれを感じるのではないでしょうか。

数年前、私が旅行で札幌から東京に行った時は多様な人種がいることにまず驚きました。そして現在、札幌でも旅行者以外でアジア系の人が増えているのを感じます。

もしあなたが将来に悩んでいたり、人生の目標を見出せていないならとりあえず英語を始めておくのはかなりチャンスにつながると思います。特に若ければ若いほどそのチャンスや可能性も増します。

今はネットでもレッスンが受けられる所も増えている様で自分の時間や環境に合った所が見つけられます。便利な世の中ですね。


また、文法よりも「会話」に比重を置いた英会話のための本もある様です。

英語が話せるようになる本

 

 

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