ボルダリングに学ぶリソースの振り分けとゴールへの逆算

【この項目の概要】

ボルダリング経験を通じて感じた「ゴール(成功)へ到達するためのプロセス選定とリソースの分配の大切さ」が、日常生活や仕事にも活きるのではないかと思ったので書き出してみる事にしました。何か心に引っかかるものがあれば幸いです。

 

ボルダリング 2回目

ボルダリング

前回、写真上部にある緑のゴールにどうしても触れなかったのですが、今回やっとクリアできました。

ちなみにここでの緑は難易度下から3番目です。

(簡単:ピンク ⇒ 赤 ⇒ 緑 ⇒ 黒 ⇒ …:高難易度)

緑から黒は全くレベルが違う(スタートすら出来ない)ので当分は慣れが必要ですね。

 

ボルダリングそのものについては趣味的な方のブログに初挑戦時のことを書いたので興味があれば見てください(特に札幌でボルダリングをやってみたい方用に金額の目安なども書いています)。

 

ボルダリングと人生の選択は似ている

ボルダリングはホールド(壁にあるデッパリ・岩のこと)毎に色が付いていて、難易度が分けられています。

闇雲に進んでも次のホールドが見つからなかったり、見つけても体重移動の関係で足や手が出せずに力尽きてしまいます。

逆に体の使い方やコース選定が上手いと、男性より筋力の無い女性であっても高難易度を楽にクリアできたりします(見ていてちょっとくやしいです 笑)

 

やっていて「仕事とか人生と一緒だな」と感じる部分がありました。

 

仕事の「ミッション(目標・ノルマ)」、人生なら「夢」というゴール(成功)に向かってどう進めばいいのか。

行き当たりばったりだとすぐにへばってしまうので俯瞰で見渡し、ルートを決める。逆算して考える。

 

ある程度見据えたら実行。

自分の体力・筋力・体格・経験といったリソースを分配し、立てたルート(計画)にできるだけ沿って進む。

 

それでも不測の事態(ホールドはわかっているけど届かない等)に直面し、対処し、時にはやり直しを余儀なくされる。

 

あきらめたらそこで終了。挑戦し続ければやがてゴールにたどり着く。

やっている内に経験が増え、わかってくることも多くなり、より楽にこなせる様になる。頑張る姿に周りも応援してくれる(一緒に行った友人に限らず気軽に話し易い雰囲気になって「ガンバ!ガンバ!」と声をかけてもらえるのは嬉しいですね)

 

自分のゴールを登ってくれるのは己の身1つ

当然ですが、自分が立てたゴールに他の誰かが行っても喜びはありません。むしろ悔しさを感じます。

そして自分、自分の時間は「有限」です。

時と共に疲労や消耗が増え、到達がますます困難になります。

どうしてもモチベーションが上がらない、そんな日もあるでしょうが、1日1日を大事にしないと大きなタイミングを逃してしまう、そんな事もボルダリングをしながら考えていました。

 

というより、当初描いていた予定よりかなりのズレを実感する日々なので、今回は自分への戒めも込めて書いてみました。

 

あなたもわたしもそれぞれのゴールに届く様に頑張っていきましょう。

 

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