あの人のプレゼンが通るのは『SDS法』を使っているから!?

      2017/08/09

SDS法でプレゼンが上手くいったイメージ画像

今回は『SDS(エスディーエス)法』についてご紹介します。

SDS法とは PREP法と同じく、文書を書く時やプレゼンテーションをする時の基本とされる方法の1つなのですがあまり知られていません。今回はこのSDS法について、PREP法との違いや活用法などを解説していきます。プレゼンのお役に立てば幸いです。

SDS(エスディーエス)法について

SDS法とは文章構成方法の1つで以下の頭文字を取った、「シンプルかつわかりやすい文章の書き方」の事です。また、セミナーやプレゼンなどのトークにも活用できます。

  • SSummary(要約)
  • DDetails(詳細説明)
  • SSummary(まとめ)

別の記事でご紹介した「ロジカルシンキング」に基づいたものです。




なぜSDS法がセミナーやプレゼンなどに良いのか

ではSDS法がプレゼンなどに役立つ理由を解説していきます。

SDS法はストーリーを重視した構成で幅広い相手に対応できるため

SDS法はプレゼンの中でも、「比較的時間に余裕がある」「何の説明会・セミナー・プレゼンをするかは知っているが案内するものについての詳細は知らない幅広い客層」といった場合で特に効果的です。

最初に「概要」を話すことで相手の興味を引き、それに関する「説明」を付け加えていくことでより関心度を高め、最後の「まとめ」で更に念を押し相手に印象付けます。

ストーリー性のある一連の流れを作ることが、相手の気持ちをこちらに向けるのに適しているのです。

SDS法の実用例

  • S(要約):仮想通貨が世界で急速に広まっているのには3つの理由があります。
  • D(説明):それは「手数料が既存の銀行より安い」「送金に時間がかからない」「口座を開けない人でも持てる」という3つの理由です。
  • S(まとめ):この3つの理由があるので仮想通貨は世界中で急激に使用される様になっているのです。

この様に3回に渡って念を押すのがポイントです。D(説明)の部分で更に細かい説明を入れたり、話に緩急をつけるとより効果的です。

SDS法が役立つ「事例」

SDS法は下記のような聴衆の興味・関心を引きたい場合や話の内容を相手に印象付けたい場合に役立ちます。

  • 「プレゼンテーション」
  • 「新商品の発表会」
  • 「自己紹介」
  • 「スピーチ」
  • 「一般的なブログ」

SDS法について:まとめ

PREP法が結論重視の報告などお堅いイメージなのに対して、SDS法はストーリー重視なので応用が効きやすいのが特徴です。

PREP法との違い

分かりやすい様、図にしてみました。

PREP法とSDS法の違い

  • 時間…余裕がある
  • 重視…ストーリー性
  • 適した用途…日記のようなブログ、自己紹介、講演会など

再三に渡り、ストーリー性が大切だと言ってきましたが、冒頭のSummary(要約)をDetails(詳細説明)で淡々と補足するだけでは相手の興味を引けません。実例やエピソードなどを交えて、話・文章に山場を作ることが相手の好感触を得るコツです。

 

文書構成に関しては他にも、メールの重要性④ 上級編 『神話の法則』とは や 商談も物語も、○○と終わり良ければ全て良し!?『ピークエンドの法則』 でご紹介しています。




 

記事の著者紹介
札幌在住のフリーランスです。webコンテンツ作成(サイトや動画作成、webライティング講座など)を中心に活動しています。
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サッカーサイトもやっています☞サカボン

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