PREP法(プレップ法)を使う人の文章やプレゼンは説得力が増す!?

 

PREP法とは?

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は「PREP(プレップ)法」についてご紹介します。

PREP法とは、 SDS法と並んで文書を書く時やプレゼンテーションをする時の基本とされる方法の1つなのですが意外と知られていません。そのためせっかく時間をかけて作ったプレゼン資料や資料も、見栄えは良いのに相手や上司から良い反応をもらえないものになってしまうケースが少なくありません。

今回はこのPREP法について事例や活用方法、SDS法との違いを解説します。プレゼンする機会がある方のお役に立てば幸いです。

PREP法(プレップ法)とは

PREP法(プレップ法)とは文章構成方法の1つで、以下の頭文字を取ったシンプルかつ相手を納得させる文章の書き方のことです。

報告やプレゼンなどでのトークに活用できます。

  • PPoint(結論)
  • RReason(理由)
  • EExample(事例、具体例)
  • PPoint(結論を繰り返す)

別の記事でご紹介した『ロジカルシンキング』に基づいたものです。

ちなみにPREPという単語には「宿題」「準備」「予備校」などの意味がありますが無関係です。IBMから出されたPRePも無関係です。

 

PREP法が報告やプレゼンなどでのトークに良い理由とは?

ではPREP法が何故プレゼンなどのトークに役立つのか理由を解説していきます。

 

PREP法を使うと聞き手の集中力や興味を減らさない効果がある

何かの話を聞く際、その人の集中力は冒頭30秒前後がピークでその後どんどん低下します。

そこでPREP法を用いて会話の冒頭に結論を持ってくることで、話の主題が相手に伝わり印象付けや興味を引くことができます。

その後に理由事例を持ってくることで説得力が増し、最後にまた結論で念押しをして相手の納得を促せるという訳です。

 

PREP法を使った例

ではPREP法を使ったプレゼンの流れの例をご紹介します。

  1. ○○を新商品として販売する企画を提案します。
  2. 理由は需要が※※だけ見込めるのに良い製品が市場に無いからです。
  3. 例えば既製品では△△という需要を満たせてません。しかし○○なら低コストでそこをカバーできる商品となるからです。
  4. ですので○○の販売を提案します。

 

PREP法を使う時は結論への流れを意識する

PREP法を使う時は結論への流れを意識することが大切です。

たとえば上記の「PREP法の例」で

  • 結論:○○を新商品として販売する企画を提案します
  • 理由:理由は需要が※※だけ見込めるのに良い製品が市場に無いからです
  • 事例:例えば既製品では△△という需要を満たせてません。しかし○○なら低コストでそこをカバーできる商品となるからです
  • 結論:ですので○○の販売を提案します

と説明しましたが、例えば以下のように根拠となる理由が結論を導くのに乏しかったり、理由と関係性が弱い事例を挙げてしまうと相手に響きません。

ダメな例:

  • 理由:「※※だけ見込める」が客観的な数値ではなく感覚的なもの
  • 事例:「○○は今若者に人気の色で~、持ち運びも便利で~」←本来の需要ではない部分をセールスポイントにしている

しっかりと相手に伝えたい結論に導くための筋道を立てることが大切です。

 

PREP法が役立つ事例

PREP法は内部資料やプレゼン資料はもちろんのこと、顧客・会員用のメール(メルマガ)や、サイト・ブログの記事にも役立ちます。

特にサイトやメールなどは上から下に下がっていく形式なため、最初に結論を持ってくる文書構成の方が興味関心を持続させ、最後まで読んでもらえる率が上がります。

よく読まれているサイトや広告を見てみると、大体このパターンになっているのがわかると思います。

 

PREP法とSDS法との違い

PREP法とSDS法との違いを図にしてみました。

PREP法とSDS法の違い

PREP法はSDS法に比べると、

  • 時間…あまり時間が無い、限られている
  • 重視…結論
  • 適した用途…報告会議、何を言いたいかがまず求められるようなプレゼン

以上のような状況の時に効果を発揮します。

 

結論(まとめとおさらい)

今回の結論(まとめとおさらい)になります。

  • PREP法とは「結論」「理由」「事例、具体例」「結論の繰り返し」の順に文章構成・話の構成をする方法のこと。
  • 結論を先に持ってくることで聞き手の興味関心が薄れるのに効果的。
  • 説明時間が限られている報告会などに向いている

繰り返しになりますがPREP法を使う時は用途や流れを確認してから使うのが良い結果に繋がります。

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