今回は「ペルソナマーケティング」についてです。
具体的にはSNSを使った「マーケテイング」の具体的な練習方法をあなたにご紹介します。
「マーケティングが大事って聞くけどどうすればいいのさ」
「具体的に何をしたら成果が出るかわからないよ…」
など困っている方は参考にしてみてください。
「マーケティングが大事」とはよく聞くけど…
最近、ツイッターでやたらとネットビジネスを売りとする方々からのアプローチがあります。
しかし、発信している内容の大半は
- 「レッドオーシャンは避けましょう」
- 「マーケティングは大事です」
など、そこらで言われている表面的なものでしかなく、具体的な方法は一切ありません。
(ひょっとしたら有料商材ではもっと具体的な話を発信しているのかもしれませんが)
また別の話になりますが、知人のバー経営者も
- 【集客と顧客管理をサポートする】とコンサルティングの営業電話が来たけど、20時~3時営業の店に朝10時から電話してくる人にコンサルされたくない 笑
- 商品を売る前に自分を売るってことがわかっていない
とボヤいておりました。
これはマーケティングが下手な典型例ですね。
せっかくセールスを頑張っても、相手の状況・環境・ニーズなどとマッチしていないと成果が出ないどころか逆効果になってしまうこともあります。
という訳で、今回は「簡単にできるSNSを使ったマーケティングの練習方法」についてお話ししていきます。
※「これをやれば集客率〇〇%アップ!」などの怪しい方法ではありません 笑
SNSを使っての具体的なマーケティング練習方法について
「簡単に」と書くとどうも怪しさが出ますね 笑
しかし、実際に行うのは「投稿する」これだけです。
…え?
と、これだけなら思われてしまうので話を進めます。
ツイッターでもフェイスブックでもインスタグラムでもgoogle+でも(mixiでもGREEでもLINEのタイムラインでも)、何でも良いので
- 『”いいね” ”シェア”など、相手の反応を想定し、狙って投稿する』
- 『期間を設定し、反応を集計する』
- 『その反応が、自分の狙ったものとどれくらいズレがあったか検証する』
これは友達・フォロワーさんが多いほど集計しやすいですが、あまり気にしなくてよいです。
具体例を出すと
①「20代の社会人女性」の”いいね”を狙って料理の写真を投稿する
②「30代で体型・健康を気にしている男性」に向けて筋トレ方法の記事を投稿する
などです。
もし①で「一人暮らしの男子学生」や、②で「40代の主婦層」からの反応が多ければ自分の感覚と世間のニーズの差がわかります。
仮に無反応ならそれはそれで「反応が無い原因を考える」きっかけができます。
※ツイッターの場合は同じネタを投稿しても広がり方が人によって異なる(+数万件に拡散される様なものは、”ツールを使用している”、”広める組織作りができている”場合もあります)ので比較参考になりづらい部分もあります。
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【簡単にできる!】マーケティング練習方法【ペルソナ】:まとめ
こういった相手を想定し、その人に向けた仕掛けをする事を『ペルソナ(マーケティング)』と言います。
企業で行う場合は、より細かく「38歳、男性、結婚歴なし、某〇〇企業の課長、週末は〇をして過ごすことが多く…」など決めていきその人のニーズや満足度を高める様に商品開発されていたりもします。
ですが今回はあなたが楽しく気軽にできる方法の紹介ですので、まずは気楽に「こんな感じ」と想定してください。練習なので楽しんでやってみましょう。
狙った反応が出たら思わずニヤリとしてしまいますよ 笑
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