エース級ばかり集めた組織は機能不全に陥る

      2016/07/17

【この項目の概要】

「優秀な人材が欲しい」と思うのはどこの企業でも同じだと思います。

しかし、あらゆる物事には「適材適所」が存在します。

それを考慮せずエースばかり集めてしまうと会社は立回らなくなります。

今回は「ポジション(役割)を意識した組織」についてサッカーの視点からあなたにお話しします。

 

 「ユーロ」「コパ」…サッカーチームに見る組織作り

この記事を書いている時期はちょうど、

サッカーのヨーロッパNo.1チームを決める「ユーロ」、

南米No.1を決める「コパ・アメリカ」

が行われている真っ最中でした。

1位という栄誉を求め、各国が凌ぎを削る熱い戦いが繰り広げられています。

 

代表チームを作り上げる難しさ

サッカーにおける代表チームというのはクラブチームに比べて一緒に練習できる期間が短く、

また試合のレギュレーションによっては必ずしも呼びたい選手が呼べるとは限らない

(A代表選手が所属するクラブは国際Aマッチデー以外ではA代表の選手の貸し出しを拒否できる)

ため、クラブチームよりも組織作りが難しいとされます。

ヨーロッパではもはや代表よりもクラブの方が強いと言われたりもします。

(代表戦の「ユーロ」よりクラブチームの「チャンピオンズリーグ」の方が上とか)

 

世界最高峰の選手がいるのに勝ちきれないチーム

相次ぐ怪我人でベストメンバーが組めなくても勝ち上がっていくチーム

人種・性格などメンバー間の問題に揺れるチーム

 

などなど

「様々な状況にあってどうチームを作っていくか」

監督やスタッフの手腕が問われるところですね。

 

サッカーチーム作り≒企業・団体における組織作り

このチーム作りというのはビジネスにおいてもあてはまる事が多々あります。

どこの企業も、「優秀な人材が欲しい」と思うでしょうが、「優秀」とはそもそも何でしょうか?

一般的には「売上(利益)が上げられる=営業力がある」をイメージする事が多いと思います。

しかし、こういったエース級をただ揃えれば組織は上手く回るかと言えば、一概には言えません。

こういった集団は皆が自信家なため、得てして協調性に欠けたりします。

その結果、酷いと成績が伸びるどころか足の引っ張り合いを起こしてしまうこともあります。

 

エース級ばかり集めた組織は機能不全に陥る:まとめ

『船頭多くして舟、山に登る』

という諺(ことわざ)があります。

指図する人ばかりいると方針が統一されずに物事があらぬ方向に進んでしまうという意味です。

 

サッカーにGK・DF・MF・FWとポジションがある様に、

会社であれば営業・企画・事務・役員などの役割・役職があります。

ストライカーを11人揃えても最強チームにはならない様に、個人の適性を鑑みずに当てはめてしまうと機能不全…とまでは行かないまでも成績が思わしくない状況に陥ったりするのです。

 

 

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記事の著者紹介
札幌在住のフリーランスです。webコンテンツ作成(サイトや動画作成、webライティング講座など)を中心に活動しています。
より詳しくは☞プロフィール
サッカーサイトもやっています☞サカボン

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