【次世代の行動モデル】 『SIPS』とは②

      2016/05/17

消費者行動モデル:SIPSについての続き

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前回①はコチラ

 

participate 参加する

・参加段階

情報に共感確認した人は次に『参加』します。この段階では必ずしも購入してもらうとは限りません。

軽い気持ちいいねしてくれたりシェアしてくれた事が大きな売り上げに繋がるきっかけになる事もあります。

 

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Ⅰ.エバンジェリスト(伝道者)

:私的に応援するためのサイトやコミュニティを作り周りに紹介、

お勧めする。他社の製品を買わない。

 

Ⅱ.ロイヤルカスタマー(支援者)

:リピート購入・会員、株主、企業の味方。

 

Ⅲ.ファン(応援者)

:商品を購入。SNSで感想を伝える。会員登録してくれる。

 

Ⅳ.パーティシペイト(参加者)※公式ではパーティシパントになっていますね

:ゆるい参加。「いいね」したりサイトを見たり、アプリのDLやゲーム

をしてくれる。キャンペーンに参加してくれる。

 

まず、自社の製品・サービスを知ってもらうためにパーティシペイト(参加者)を募り、それをファン、ロイヤルカスタマー…と上位に変えていく事で、一過性の関係(1回買って終わり)ではなく、長期間の関係を築いていく事が今後のビジネスでは必要になってきます。

この『リピート客をどれだけ作れるか』はあらゆるビジネスの要ですね。

また、もしエバンジェリスト(伝道者)を生み出せたら、コストをかけずに広告効果があるわけですから、マーケティングの面でもいかにしてこういった上位層を増やすかが重要です。

 

Share & Spread 共有する・拡散する

前回①で書きましたが、今までのマーケティングでは、例えば「お菓子」であれば「お子様向け」など、どちらかというと『その商品により興味を示す人』に響くものでした。

 

ですがこの共有・拡散により、『あまり興味・関心が無かった層』にまで情報が届きます。

すると、例えば「何か新しい商品が出てみたいだし子供への土産に買ってみるか」など、本来狙っていた対象以外の人を取り込む事ができます。

あるいは、情報を共有したのがあなたであれば、友人が『あなたが良いっていうなら買ってみようかな』と商品にではなく、あなたに共感して買う事もあるでしょう。

更に自分たちが発信した情報が広まる事による『満足感』が更にその活動を加速・増加させていきます。

 

確かに僕も自分の発信したツイートがたくさんリツイートされた時は単純に嬉しかったですね。

商品案内とは全く無関係でしたが 笑

 

こういった『消費者本位つながり』を意識したマーケティングが今後重要になり、これを後押しする様な使い方での広告(マスマーケティング)は効果を発揮するだろうというのが電通の見方です。

 

マーケティングの力をつける事は企業で働く場合でも起業し独力で働く場合でも重要です。『対象』が絞れていない商品は売れません。

この力を身につけるためにこういった知識を知り自分の仕事に対しては

どうかと思考をめぐらす事が成長の近道です。

 

SIPSについてもっと詳しく知りたい方は『sips 電通』で検索すれば出てきます。

ただし非常に長いです(あと文字が小さめです)。

 

 

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