サラリーマンの方へ「会社員のありがたさ」を考えた事はありますか?

      2017/04/29

今回は「サラリーマンでいることのりがたさ」についてのお話しです。

ある程度の年月を会社勤めしていると、「このままでいいのかな」と将来について悩んだり、人生を考える時期が1度や2度は誰しもあるでしょう。特に、同僚だった人が辞めて独立したり転職したりすると尚更です。実際、私もそういった悩み相談を度々受けます。

転職自体については以前、転職を考えるなら①『後々後悔しないために』 や、アラサーが仕事や将来に悩んだら考える事【辞める・続ける】1 などでお話ししました。

ネットビジネスをしている人の中には、「会社員は異常だ」、「週休2日!?少なすぎる」あるいは「何にも縛られない自由な生活を手に入れました」と言った、「サラリーマン=人生の損」の様に煽る広告を出している人もいますが、ここではあえて私が感じた「自営と比べた時の、会社員でいることのメリット」をあなたにお話しします。

「仕事」「職場」「就業時間」があるのはすごいこと

「出社が面倒」「朝起きるのが辛い」そう思う人は少なくないでしょう。しかし、「やるべきことが決まっている」というのは実はありがたいことなのです。

決まった時間に、決まった場所へ行くと、あなた用の仕事がある

これは会社員でいる内はあまり実感できないでしょうが、実はとても凄いことなのです。なぜなら、その「仕事を作ること」が、個人ではとても難しいからです。

もし何らかの職人だったりスキルを持っていて、且つ取引先など販売ルートが確立しているのであれば話は別ですが、仕事を作ることができれば独立できます。だからこそ、仕事を生み出せる役員や社長は給与も高いのです(もちろん責任などその他の面も多々ありますが)。

「職場環境」の大切さ

「職場」つまり『働くための環境』も働くためには大切です。

例えば自宅兼事務所は、一見すると経費は抑えられて良い様に思えますが、しっかり「職場」と「生活」にメリハリがないと能率は落ちやすいです。また、一緒に働く仲間がいることは自分のモチベーションを維持することにも繋がります。

別の例を上げると、仕事内容によってはPC1つあればどこでも作業ができるため、近年ではいわゆる「ノマドワーカー」も増えてきました。

ノマドワーカーとは

ノマドとは「遊牧民」の意味で、特定の職場を持たずに仕事する働き方を指します。ノマドスタイルで仕事をする人をノマドワーカーと言います。

ですが、実際には「wi-fi」「電源」「雑音」「タバコの煙」など、外的要因に作業の進捗が左右されることも少なくありません。

就業時間が定まっていることで働ける

長時間労働などブラック企業の場合はさて置き、フレックス制でなければ一般的な職場は「9時~18時」など就業時間が決まっています。「この間はこの仕事に取り組む」と決まっていることで、自らの仕事に集中できます。

これが自由業だと、自分で自由に働く時間を設定できます。極端な話、働きたくなければ働かなくても構いません。会社員からすると夢の様にも思えますが、自分をしっかり律する性格、メンタル、計画性がないと、どんどん堕落します。最悪の場合それが原因で体調を崩すケースもあります。

一部の人の様に、稼がなくても充分な額の私産があれば困らないでしょうが、多くの場合、自由業ほど会社員以上に働かなければ稼げなかったりするのです。




給与と保険・福利厚生があることの精神的安心感

どうしても人間は比べてしまう生き物のため、会社員で自分の給与に満足している人はそう多くないと思います。ただ、毎月一定の給与があること、そして社会保険や年金などの福利厚生があることの精神的な安心感は、自営を始めたばかりの人には無いものです。

豪遊など、限度さえ気をつければ遊ぼうと思えば遊べぶこともできるし、逆に、やりたいことのために貯蓄に励むこともできます。

会社の看板による信用

会社員でいることで「社会的信用」を得ることができます。これは思いのほか大きく、「〇〇の社員」という肩書きは様々な所で効果を発揮します。

例えば、あなたの顧客となる人が商品やサービスを購入してくれるのも、まずは会社と言う看板をあなたが背負っているからです。もちろんその上で「〇〇から買うならあなた」となれば嬉しい限りですね。

他にも、「家を買う・借りる」、「結婚の申し出を相手の両親に認めてもらう」など大小様々なところで「〇〇の社員」であることが活かされます。

サラリーマンでいることのりがたさ:まとめ

今回は、ネットビジネスについて語られる時に良く見かける、「会社員でいること≒人生の損」の様な論調に対し、あえて「サラリーマン(会社員)にはこういう良い部分もあるんだよ」という内容を述べてみました。

サラリーマン、自営、どちらかだけをやっていると良くも悪くもその世界のことしか見えないものです。

「このままでいいのかな」と将来や人生に迷ったら、「身近な人」「自分と違う人生を歩んでいる人」、様々な角度から検討してみると、今までとは違った考えが見えてくるものです。




 

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