転職を考えるなら①『後々後悔しないために』

      2017/02/14

苦労に苦労を重ねてやっと掴んだ内定…

「夢を叶えて成功する!」と野心に満ちた目標を立てたあの日…

期待と不安に満ちた初出社…

 

…そんな様々な思い出も、現実とのギャップと日々の業務に追われて薄まってしまった…

時としてそんなケースもあるかと思います。

そうした時に頭をよぎるのが『転職』です。

今回は『転職』を考える場合についてあなたにお話しします。

 

転職を考える:後々後悔しないために知っておくべきこと

転職前後のイメージ

「思い立ったが吉日」とは言いますが、転職を思い立ったからと言って考えを「辞める」の一色にしてしまうと、色々な事を見落としてしまう事になりかねません。

勢いで辞めてしまうと思い通りにいかず頭の中が真っ白になったり、無色(無職)になってしまいます。

最終的に決めるのはあなた自身ですが、まず辞める前に考えた方が良い事、知っておいた方が後々後悔しない事をお話しします。

 

転職する前に『次の準備』はできているか

「もう転職先が決まっている」のであれば、法的には2週間より前、社会通念的には1か月前には上司に伝えて所定の手続きをすれば良いです(契約社員など期間契約の場合は「やむを得ない事由」が無いと原則的には辞められません)が、そうでなければ

『いったん辞めて、次が見つかるまでの間も生活できる状態』

を作っておく必要があります。

自己都合による退職の場合、ハローワークに失業申請をした日から「7日間を待機期間」、更にそこから3か月後にようやく失業保険が出ます。

加えて、初回の失業保険は「給付制限満了日の翌日から次回認定日の前日13日間分」しか給付金が出なかったり、「求職活動実績が3回以上必要」(初回の支給以降は2回)など条件も複数あります。

 

世間では「辞めるならまず次の職場を見つけてから」と助言をくれる人も多いと思います。

確かにそれができれば理想的ですが、僕個人としては必ずしもそれが全てにおいて良いことだとは思いません。

なぜなら、鬱になるくらいブラックな会社で働いている人もいるでしょうし、「まず欲しいのは時間」という人も少なからずいるからです。

ただ実際に退職経験がある身としては、最低限の準備と下調べはしといた方が、心に余裕もできて精神衛生上良いということはアドバイスはしておきます。

 

『転職したい理由』『辞めたい理由』は何かを分析する

転職したいと思うケースは人それぞれです。例えば以下の様なケースが挙げられます。

  • 「ヘッドハンティングされてステップアップの為」
  • 「捨てきれない夢に向かって」
  • 「業務内容や規則、社風がどうしても自分と合わない」
  • 「人間関係」

この中で、『転職で、自分が今の仕事を辞めたい理由(=ひっかかっていた条件)クリアされるのか』を分析しないと、転職先でまた同様の理由により悩む羽目になります

 

転職した後の『労働条件』は確認しているか

転職情報誌やサイトに書かれている事、スカウトされた内容と実際には差がある事は往々にしてあります。

しっかり確認せず、万一前よりも悪化してしまったら本末転倒です。

また同業他社に転職する場合、前の会社が自社を守るために「退職後でもある一定の条件のもと、秘密保持義務競業避止義務を負わせる」場合があります。

これは「職業選択の自由」としばしば対立して裁判沙汰になる事もあるので、自社の就業規則を確認しておくと良いでしょう。

 

転職後の『人間関係』を考える

これは要注意です。

何故なら転職先にも同様に、「自分と合わない人」がいるかもしれないからです。

と言うより、1人か2人は確実にいると思っていた方が良いでしょうね。

人間関係のこじれが「相手によるもの」なのか「自分によるものなのか」によって対処法も変わってきます。

少なくとも苦手な人ともある程度折り合いを付けられる『処世術』、例えば「他人との話し方」、「他人との接し方」、「ストレス発散法」、「相談仲間」などを身につけなければどこへ行っても続かないでしょう。

 

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転職して『夢を追いかける』場合に気をつけるべきこと

個人的には応援したい理由ですが、『夢と現実、両方を見る力』がなければ危険だとも思います。

この場合、ほとんどが「前職とは異なる業種・職種」になると思います。

つまり1からノウハウを覚えなければならないので、年齢に関わらず下っ端扱いされる等、プライドを傷つけられたり、以前とのギャップにストレスを感じる場面が増える事が予想されます。

それらを楽しめるやりがいが見いだせれば良いですが、表面的な条件や仕事内容「以外」の部分も意識して準備するべきです。

(芸能人・バンドマン・芸術家など「自力での夢を追う」ケースは別記事『独立を考える場合』に改めて記載します。)

 

次回は別のケースについてお話します。

 

次の記事☞:転職を考える②『企業側も選ぶ立場である』
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記事の著者紹介
札幌在住のフリーランスです。webコンテンツ作成(サイトや動画作成、webライティング講座など)を中心に活動しています。
より詳しくは☞プロフィール
サッカーサイトもやっています☞サカボン

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