転職を考えるなら意識すべき「企業側の思惑」について

 

こんにちは。いつもお読み頂きありがとうございます。

今回は 転職した後で後悔しないために確認すべき5つのこと に続き、

【 転職を考えるなら意識すべき『企業側の思惑』】についてご紹介します。

転職のイメージ

人によっては「そんなの当たり前だ」と思うかもしれませんが、意外とこの考えが抜けている人も多いのです。

転職者、つまり中途採用を考える企業は当然、「即戦力」「長く働いてほしい」など会社への貢献度を考えて面接などを行います。そのため後述するような様々な条件を元に選びます。


転職に対して企業側が考えるボーダーラインは『30歳』!

30代の方にとっては厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、現実問題として年齢制限を30歳前後に設定している企業は多くあります。

転職サイトの求人を見ると

若年層の長期キャリア形成を図るため」という理由で、

「28歳まで」「32歳まで」

と、30歳前後を条件に募集を区切る企業が圧倒的に多いです。

 

もちろん、超えたら絶対にダメというわけでもありません。

現に知人や元同僚など、男女問わず30過ぎで転職している人もいます。

中には44歳で私の友人の職場に転職してきた人もいます(しかもその職場の前では上の立場だったため、ちょっと気まずい関係になったというオマケつき)。

ただ、一般的には残念ながら採用されないケースが増えます。

 

転職のボーダーラインが30歳前後の理由

これには理由があり、企業側は「人員は増やしたい。しかし コスト(=人件費)はできるだけかけたくない」というのが本音だからです。

当然、そのくらいの年齢まで働いてきた人は新卒に比べ高い給与を求めるでしょうし、扶養(妻や夫、子供)がいればその分の手当ても会社が払わなければなりません。

 

加えて、これは業界にもよりますが『中途採用者は会社に中々定着しない』という実情があります。その理由は

1. 転職した後で後悔しないために確認すべき5つのこと  でもお話した「人間関係」でのトラブル

2. 以前のやり方に固執し柔軟な対応ができない人が多い

3. 転職経験がある人は条件次第ですぐまた転職する可能性がある

などが挙げられます。

このため、企業も30代以上の採用に二の足を踏むことが多いのです。

 

特に3番目は、日本においては不採用理由でも上位にくるでしょう。

私の前職でも、知人が中途で受け最終面接まで残ったものの転職回数の多さから落ちました。

 

転職回数が多い場合は、必ず理由を問われます。

雇う側としても「何か問題を起こしたんじゃないか」など心配する面も多いです。

「稼いでくれたらそれで良い」という発想の会社は、日本にはまだそう多くないという面もあるでしょう。

 

もちろん、仮に転職経験があっても正当な理由や信念を持ってその企業と相性が合えば採用される場合も大いにあるので、

・何故その会社が良いのか
・前職で身につけたスキルなどの強み
・営業力、ルートといった自分の売り

などを伝えられる準備が大切です。

年齢によらず、転職というのは「自分を売るビジネス」だと考えてください。

特に転職者は「新卒」というカードが切れない分、別の武器(=セールスポイント)が必要になってきます。



転職を考えるなら「求人の罠」に注意

これまではどちらかと言うと「雇われる側(=転職希望者)の問題」について話してきましたが、「 雇う側(=会社・企業)」に問題がある場合も少なからずあります。

 

よくあるのが「告知している募集要項と実際が異なっている」というケースです。

色々な業種の方と話すと、「休日日数」「福利厚生」などが事前の説明と実際とで違う場合が多々ある様です。例えば 休日出勤が多い などですね。

他にも みなし残業手当がつかないなどの問題も多いですね。

 

「求む即戦力」「幹部候補」「数か月も同じ求人をしている」は要注意

一見すると好条件のように見えますが、これらは簡単に言うと

・良い人材が育っていない
・売上が立っていない
・離職率が高い

ことの裏返しと言えます。

 

もし創業してそこそこの年月が経つのにこのような募集をしているのなら

・人材育成が上手くいっていない
・人が辞めていない
・評判が悪い

という状態でしょうし、

 

創業間もない会社であれば

・とにかく稼げるやつ(即金)が欲しい≒経営難
・過度なノルマなど業務形態に難がある

などの恐れがあります。

 

もちろん本当に事業拡大でスキルを持った戦力となる人材を募集しているケースもあります。

条件だけで判断し後々泣くことにならないよう、自分がその会社で働く時のことを想定して事前に確認することが大切です。

 

転職で意識すべき「企業側も選ぶ立場」:まとめ

転職は人生がかかることなので、身を守る上でも慎重になる必要があります。

一方で、人生には限りがあります。

ですので、自分が「いざ転職しよう!」と思った時にすぐ動ける準備が大切です。

 

気をつけたいのは、1度会社を辞めると 辞めグセ がついてしまう人もいるということです。

金銭面などの条件だけで判断すると、ちょっとした不満に耐えられなくなっていまいます。

スキルや資格を持っていれば若い内は何とかなるものですが、30代、40代となると選択肢も限られてくるので「どう生きるか」という人生の見極めも大切です。

ここでご紹介した内容が、これから転職をするかもしれない方のお役に少しでも立てば幸いです。

そして実際に決断した方が「転職して良かった!」と心から言えるよう願っています。



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