関連記事:
今回は特別に、僕が有料セミナーに参加して学んだ、キャッチコピーを作る上での『裏ワザ』をあなたに公開します。
これを知って使いこなせればあなたの商品の売上も激変することでしょう。
どんどん集客できるキャッチコピー:心理学の応用
イエス誘導法とは
相手の肯定(イエス)を連続して取っていく事でその気にさせる方法を「イエス誘導法」と言います。
一般的に、大きいものから段々と小さいイエスを取っていくと成功率が上がります。
イエス誘導法:【会話での一例】
『やはり御社としても環境や地域貢献などでの企業イメージを大切にされていますよね?』
「そうですね」
『でも具体的に実行となると方法や予算の問題もありますよね?』
「確かにそうだね」
『しかもすぐに効果が見えないと、どうしても即金性のある事業の方にばかり力を入れたくもなりますよね?』
「それはそうだ」
『ただ今後の拡大を考えた際、よりブランド価値を高めるイメージ戦略は必要。そうした方向に御社も動き出しているという訳ですね?』
「そうなるね」
『さすが先見の明がございますね!実は弊社が手掛けているのは…という』
こういった流れをキャッチコピーでも短く入れていくと効果的です。
例、「痩せたいですか?」
→「でもダイエットはなかなか続かないですよね?」
⇒「運動しなくても痩せる●●」
NO切り法とは
営業において、「どうですか?」と相手に回答をゆだねてしまうと断られやすくなり避けた方がよいです。
NOと言わせないために『二者択一』に持っていくのが『NO切り法』です。
例、『選べる2タイプ!あなたはどちらにする?』
YES・BUT法
「~ですよね?」と相手の意見にいったん同調し、
「でも…になったらもっと良くなると思いませんか?」とこちらの意図を提示する方法。
例、『お酒、なかなか止めたり飲む量を減らせないですよね?』
『でも無理なく簡単に止められる方法が合ったら試したくありませんか?』
セールスにおいて選択肢は少ない方が良い
余談ですが、選択肢が多い事は一見、お客様にとって良い事に思えますが、必ずしもセールスに結びつくわけではないという研究結果があります。
ジャムの法則
NHK番組「コロンビア白熱教室」のテキストとなっている「選択の科学」で有名なシーナ・アイエンガー教授による調査
ドレーガーズという高級スーパーマーケットで「ジャムの試食とセールスの関係」を調査したもの。
同じお店で24種類の試供品提示と、6種類の試供品提示をしてみたところ、選択肢の多い24種類の試供品テストが、圧倒的に注目を集めました。
にもかかわらず、セールスに結びついたのは6種類の試供品テストだったのです。しかも売り上げは24種類に比べて約10倍も多かったのです。
どんどん集客できるキャッチコピー:その他のマル秘テクニック
13文字効果
超大手ネットサイト、Yahoo!のトピックスの見出しは全て13文字以内になっています。これはそれを見た人が一目で興味を持ちクリックするように工夫した結果です。
ネット媒体の場合、文字を読ませるというのは、結構大変な作業だと思います。サイトの性格にもよると思いますが、トピックスの場合は、文字を「読ませる」というよりは、文字を「読ませる」というよりは、「見せる」という意識でやっています。
1:3の法則
キャッチコピー『1』に対してそのポイントの説明を『3』の配分で書くとバランスが良いというもの。
どんどん集客できるキャッチコピー:まとめ
世の中にはありとあらゆる広告が至る所に溢れています。
その中であなたの覚えているものはいくつあるでしょうか?
覚えているものにはそれだけの効果があるという事です。
通勤などで何気なく目についた看板やポスターなどにもそうしたヒントがたくさん隠れています。
コメント