キャッチコピーにおける効果的なパターンとは
今回はキャッチコピーを作る時、効果的に使える具体的なパターンをあなたにご紹介します。
キャッチコピーにおける7つの効果的なパターン
効果的なパターン①:お悩み系
「〇〇でお悩みのあなたへ」
鉄板にして王道ですね。それだけに独自性をどれだけ出せるかが腕の見せ所です。
効果的なパターン②:お誘い系
「あなたも〇〇しませんか?」
これも王道ですが、一部の広告関係で「ジャンルによってはお客様に響かない」と言う方もいらっしゃいます。
効果的なパターン③:数字系
「たった〇〇【回数・時間・日数】であなたも~~になります」
効果的なパターン④:希少系
「限定〇〇名様のみ」、「【地域・年齢】の方だけにお届けの」
③と④は『影響力の武器』等でも言われる『希少性の法則』が働きますね。
効果的なパターン⑤:ギャップ系
「〇〇だった私が●●になれた驚きの方法とは!?」
よく、ネット広告などで「現役女子高生が社長に!」や「半年前まで借金に嘆いていた私が月収80万円を手にした秘密」など見ますね。希少系と合わせて使われる場合が多いかと思います。
効果的なパターン⑥:ナンバーワン系
「北海道ナンバーワン!」「この冬イチオシ!」「当店の人気ナンバーワン商品!」
ちょっとコアな話になりますが、ヤフーなどで広告を出す際、根拠のないランキングサイトは拒否される事があるので注意や事前調査が必要です。ウソはいけません 笑
また、少し話は逸れますが日本の法律には『不当景品類及び不当表示防止法』というものがあり、
- 根拠のない情報 …「ガンに効く」など
- ウソの情報 …「シルク100%」⇒実際は5%
- 実際より安く見せる …「通常価格5,000円が1,500円に」⇒5,000円で売っていた事実が無い
- 条件を隠す …「今なら●ポイント貰える!」⇒会員登録しなければならない事実を記載していない
などは全て罰せられます。
効果的なパターン⑦:危機回避系
「もう●●で失敗しない方法」
ネットビジネスで多い印象ですね。
キャッチコピーにおける効果的なパターン:まとめ
細かく言うと他にもありますが、是非あなたも自分の扱う商品について詳しくなり、
『何が魅力なのか』『その魅力でお客様にどういう価値を与えられるのか』
などを突き詰めて考えていくと、あなた独自の売れるキャッチフレーズが作れます。
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