副業・副収入を考える②:ユーチューバーとは

こんにちは。いつもお読み頂きありがとうございます。

この記事では 副業・副収入を考える①『会社員の副業って禁止!?』 に引き続き、

副業・副収入について 】ご紹介します。

ユーチューバー
今回はユーチューバーについて、具体的な方法なども合わせていくつか紹介しています。



副業・副収入①:YouTuber(ユーチューバー)について

YouTuber(ユーチューバー)とは YouTube(ユーチューブ)に動画投稿をすることで広告収入や企業とのタイアップで報酬を得る人のことです。

最近ではテレビでの露出も増えかなり認知度も上がってきましたね。

 

大阪府内のある小学4年生を対象にした「将来の夢は?」という調査をした所、

1位:サッカー選手
2位:医者
3位:ユーチューバー
4位:公務員

という結果が出たというニュースがちょっとした話題になりました。

 

ニュースになった経緯は、

 

━ 「高い所から飛び降りたり、イタズラをしたりと好き勝手やった所を動画にとって投稿しているのが問題になった」

━ 「注意をしても『ユーチューバーになるから勉強はしない』と聞く耳を持たない」

━ 「本人たちに事情を訊いても、『ネットでは何をしてもいいと〇〇君に言われた』など、誤った情報が子供達の間に広まっていたのが発覚した」

 

といった問題が起こったからですが、ここまで子供達の間にユーチューバーが定着していることにまず驚きですね。

HIKAKIN(ヒカキン)さんをはじめ、大御所ユーチューバーの存在はやはり大きい様です。

 

確かに「ゲーム実況」「商品レビュー」「他愛もない日常の出来事」「ペットなどの動物動画」など、一見するとコンテンツをあまり作りこまなくてもよい、楽そうな動画を投稿するだけで月数十万も稼げるなんて夢のある話ですよね。

ちなみに自分が顔出しはしなくても再生されるものはいくらでもあります。

 

しかし、

 

ここで大半の人は「現実はそんなに甘くない」と、できない理由を並べるのでしょうが、

私は『チャンスだと思ったなら、しっかり準備してやってみれば良い』と思います。

しっかり準備して』です。

大事なことなので2回言いました。

 

YouTuberの前提知識

まず、前提として YouTubeに動画を投稿しただけではお金は発生しません。

「知ってるよ。再生数とか再生時間が大切なんだろ?」

と思われるかもしれませんがそれ以前に、

googleアドセンスを取得して、それをYouTubeアカウントと紐付けしなければ広告収入は得られないのです。

追記:この記事を書いた時点ではブログ用のグーグルアドセンスと紐付けてしか広告を貼れませんでしたが、今は自分が上げた動画の審査が通れば広告を貼れるようになるyoutube専用のアドセンスもできました。

更に追記:2017年現在は投稿した動画の総再生数が10000回を超えないと収益化の申請が出来ません。こうしたルールは随時変更されるので、その都度確認の必要があります。

 

これを知らずに投稿した動画が何十万再生もされているけど一銭も入っていない人が実際にいます。

チャンスもまだありますが、YouTubeで稼ぐためにはトレンド・ジャンル・伸びる傾向など分析とチャレンジ、工夫が必要です。

 

YouTubeで稼ぐための分析方法

せっかくなので1つ分析に良い方法をお教えします。

socialblade(ソーシャルブレイド)」(外部サイト)というアメリカのサイトでは、国ごとに人気のカテゴリーやチャンネルなど様々なランキングが見れたり、その人がどれくらい収益が出ているかも推定でわかります。

また、「興味はあるけど何から手を付けたらよいかわからない」という場合は、初期投資がかかりますが、ユーチューバーになるための情報商材もありますので買ってみるのも手だと思います。

 

YouTube以外に動画で稼ぐ方法の例:「vimeo」

「オリジナルの動画を作ることができる」という場合は、「動画自体を売る」という方法もあります。

オリジナルコンテンツのみ投稿できる『vimeo(ヴィメオ)」(外部サイト)というサイトがあり、今徐々に認知度が上がっています。

アメリカのサイトですが日本語にも対応しています。

 

副業・副収入について:会社と揉めないために知っておくべきこと

副業・副収入の一例として「ユーチューバー」と「vimeo」をご紹介しました。

しかし、会社勤務をされている方は副業を禁止されているケースも少なくありません。

 

例えば「本業を退社後にどこかでアルバイトをする」といった場合は給与所得のため年間20万円以下の収入であっても確定申告をしなければならない場合があったり住民税が増えたことから本業の会社にバレる可能性もあります。

副業ではなく副収入だと言い張るためには「雑所得」に相当するものが無難です。

(ただし、これもマイナンバーで今後どうなるか不明瞭ではあります)

 

雑所得

利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得および一時所得のいずれにも該当しない所得をいう(所得税法35条)

具体的には印税、FXや先物取引による所得、アフィリエイトなど

(公的年金など他にもありますがここでは省きます)

 

詳しく知りたい方は↓

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にあります。

 

副業・副収入を考える②『ユーチューバー』とは:まとめ

参入者が続々と増えている近年では、広告単価も下がっており、なかなか動画投稿しただけでは満足な副収入は得られないかもしれません。

ユーチューバーになりたい人に向けた情報商材も色々とありますが、本当に役立つものもあればそうでないものもあるので購入前に調査が必要です。

ただし、何事もそうですが実際にやってみると新たな発見やスキルを身につけるきっかけになります。

実際に私も、自分をユーチューバーとは思ってはいませんが、動画投稿がきっかけで別の仕事に繋がったことがあります。

なかなか給与が上がりづらい現在、いろいろな方法を調べてチャレンジしてみることも大切だと思います。


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