【集客できるキャッチコピー】①キャッチコピーとは

キャッチコピーとは

商品やサービスを売る為にはお客様に「存在を知ってもらう」「実際に見て・触れてもらう」事が必要です。

そこで有効な方法の1つが『キャッチコピー』になります。

今回は、キャッチコピーの重要性、作り方をあなたにお教えします。

 

キャッチコピーの有効性

 

キャッチコピーって何?

次のキャッチコピーを見た事があると思います。何の会社かわかりますか?

  1. ひとのときを思う、〇〇
  2. お金で買えない価値がある。買えるものは〇〇で
  3. make it possible with 〇〇

……

………

 

どうでしょう?

正解は…

  1. 『ひとのときを思う、JT ※JT=日本たばこ産業株式会社
  2. 『お金で買えない価値がある。買えるものはMasterCard(R)で』
  3. 『make it possible with canon

※ちなみに何故「キヤノン」の「ヤが大きいか」については キヤノンHPにちゃんと説明があります 。キヤノンの意味も知れるのでちょっとした話のネタになりますね。

 

おそらくほとんどの人が正解、もしくは言われたら『あーそうだ!』となった事だと思います。

 

これがキャッチコピーのすごい所です。

 

長々と説明をしなくても一瞬でその企業や商品、サービスを思い起こさせる事ができます。

また特にその企業が嫌いだったり不祥事などがない限り、悪いイメージで思い出す事もないでしょう。

つまり、キャッチコピーの目的とは

短いフレーズでコミュニケーションをとり、いかにターゲットを動かすか

にあります。

 

キャッチコピーの使い方を見極める

例に挙げた3社はいずれも大手です。

先ほど『ターゲット(自社製品を買ってほしい人)を動かす』と言いましたが、動かし方が大企業と中小企業では異なります

ここを間違えるとせっかく良いキャッチコピーができても効果を発揮しません。

 

イメージ向上のための戦略か、周知のための戦略か

例、『人と自然と響きあう

これはサントリーのキャッチコピーですが、ここからでは商品の情報は一切わかりませんよね。でも使われていますし、定着もしています。

つまり、既に名前や製品が広く知られている大手は

企業やブランドのイメージ戦略』としてキャッチコピーを使います。

一方、まだ周知が浅い中小企業はターゲットを動かす=『商品自体や自社をまず知ってもらい、製品を買ってもらう』ためのキャッチコピーを作る必要があるのです。

 

②『売れるキャッチコピーと売れないキャッチコピーの違いとは』に続きます。

 

 

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