詐欺:海外への投資話

      2017/05/01

海外投資詐欺の図

今回は「海外への投資詐欺の話」についてご紹介します。

当サイトでは投資に関する記事が多く読まれる傾向にあるので、それと切っても切れない『詐欺』に関するお話しをあなたにお話しします。

自分が知っているものを順に紹介していきます。新しいものが出回ったら改めて調べて追加します。

アジア、アフリカ…海外への投資話

ミャンマー、カンボジア、フィリピン…東南アジアでの土地開発に関する投資やアフリカでの金や宝石への投資といった、日本から離れていて実情がわかりづらい国への投資案件は数多くあります。もちろん中にはちゃんとした企業への投資話もありますが、その何倍も多くの詐欺案件があるのが実情です。

試しに「国名 投資詐欺」で検索してみてください。実際に逮捕者が出ているものもあります。

※よく調べもせず、とにかく何でも「怪しい」「詐欺」と煽る事でアクセス数を伸ばそうとするサイトもあるので中身をしっかり読むことをお奨めします。




あるカンボジアでの土地開発の投資詐欺案件

1つ詐欺の実例を挙げます。

数年前、「カンボジアで土地開発を行う企業への出資を募る」という投資の話がありました。

話を持ち掛けられ、その案件に乗るか迷っていた彼は「実際に開発している所を見たい」と相手に言いましたが、提示されたのは工事の様子を写した写真のみで、安全性を理由にそれはできないと断られました。それで少し怪しんでいた所、「代わりに関係者が近々来日するから会わせる」と言われます。

それから数週間後、案件を持ち掛けられた人達は、交流センターの様なちゃんとした場所で、しっかりとした身なりのカンボジア人数名と本当に対面し、これなら大丈夫だと信じてしまいました。

しかしこれにはカラクリがあったのです…。

用意されたカンボジア人は全く無関係な人だった

実は対面したカンボジア人は留学生で、相手(投資案件を持ち掛けられた側)を、「自分たちの事を支援してくれている人達」と説明を受けていました。自分達を助けてくれると聞いているため、当然とても友好的な対応です。

つまり、日本人、カンボジア人の双方が詐欺師に騙されている状況だったのです。

海外投資詐欺の図

当然、実際には開発は行われておらず、詐欺師はお金を持ってとんずらしてしまい、投資話に乗ってしまった人は泣き寝入りするしかありませんでした。

投資を見定める方法の1つは「透明性があるか」

あくまで目安ですが、持ち掛けられた投資が安全かどうか判断する方法の1つは「事業の透明性」です。

実際にその事業が活動しているかを視察に行けるかどうか、会社はちゃんと存在しているか、検索した関連サイトがしっかりしているか等、運用がきちんとなされているかどうかは最低限チェックしておきたい所です。

 海外への投資詐欺:まとめ

特に海外発の案件は情報を手に入れづらい事も多いですが、1つ方法をお伝えします。

alexa(アレクサ)を使ってそのサイトのトラフィックを調べる

アマゾンが提供しているサービスの1つに『Alexa(アレクサ)』(外部サイト)というものがあり、サイトのURLを入力すると、「どこの国からのアクセスが多いか」等、そのサイトのトラフィックを分析できます。

alexa アレクサ

alexa アレクサ

Alexa(アレクサ)独自の分析なので結果が100%正確とは限りませんが、

  • 海外での案件なのにその国からのアクセスが全くない
  • 日本からのみアクセスがある

こういったケースは疑わしいので様子を見た方がいいかもしれませんね。




 

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