こんにちは。今回はゼロイチさん( @zeroichiproject )の動画のpart2 ゆっくり実況:ゼロから始めて一億円稼いでみるよ【クラウドファンディング画策編】 が投稿されたのでご紹介します。
part1の動画をご覧になっていない方は下記の記事をご参照ください。
ゼロから始めて1億円稼ぐ動画part1のおさらい
part1の動画では
- いきなり400万円ローンで借りたこと
- 何故この企画をやろうと思ったか
- 名古屋城VR化計画と頓挫
について語られました。
そして動画の最後に『宇宙よりも遠い場所』(そらよりもとおいばしょ)というアニメに感銘を受けたゼロイチさんは『南極VR化計画』を思いつきます。
今回、2019年2月10日にYouTubeに投稿されたpart2では、具体的な方法として『南極VR』や、資金繰りのための『クラウドファンディング』について語られます。
0から1億円を稼ぐ方法:南極VR !?
VR(バーチャル・リアリティ)によって南極を再現し、誰でも南極を体感できるという南極VR化。
それを作るためにゼロイチさん(動画では魔理沙)はまず国立極地研究所に連絡します。
ほどなくして返信が来ます。その内容とは次の通りです。
- このVRソフトができることは国立極地研究所としても広報媒体として有効なツールで歓迎したい
- 作成のためには新聞記者やTV局が参加する「同行者」枠を利用して観測隊に同行する必要がある
- 参加費用は総額で70万円~80万円ほど
- 同行者枠には限りがあるから実現を保証することはできない
参加費用や撮影を請け負ってくれる業者への費用を考えると、最初にローンで借りた400万円では全く足りません。
そこで資金調達方法としてクラウドファンディングを考えるのでした。
VR作成の資金はクラウドファンディング!?
クラウドファンディングには主に次の3つの方法があります。
- 寄付型:その名の通り寄付(カンパ)
- 購入型:支援金額に応じて見返りが発生する
- 投資型:利益に応じて金銭の配分や株式の発行を行う金融商品の一種
この内、3番:投資型は金融庁の監査などがあるため却下。
より多くの資金を集めたいという考えから1番:寄付型ではなく2番:購入型を行うことにしました。
「そんなに資金が集まるのか?」という疑問が浮かびますが、海外では過去に次のような例があります。
- ポテトサラダの制作:55,000ドル(約608万円)
- 高性能クーラーボックス作成:1329万ドル(約15億円)
クラウドファンディングを行う方法を調べ、それにかかる必要経費を算出したところ、概算で約8300万円という(途方もない)目標金額を設定することができました。
part3ではおそらく
- 南極VRの作成方法
- クラウドファンディングによる資金調達の経過
といったところが語られるのではないかと思います。
ゼロから始めて1億円稼ぐpart2の動画
YouTubeに投稿されたもののリンクです。約16分ほどの動画となっています。
まとめ
今回のまとめは次の通りです。
- 南極VRを作成することは国立極地研究所に確認を取り可能
- 南極の撮影だけでも資金がとてつもなく必要
- クラウドファンディングでその資金を調達する
- クラウドファンディング自体にも必要経費がかかる
- もろもろ含めて調達目標金額は約8300万円
この企画の結果も気になりますが、クラウドファンディングについては動画を見ている私達のような視聴者にも将来的に役立ちそうな話ではないでしょうか。
その辺りも今後の動画に期待ですね。
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