twitterでアプリにアカウントを乗っ取られた時の対処法
2017/08/09
今回は『連携したアプリにtwitter(ツイッター)のアカウントを乗っ取られた時の解除方法』についてご紹介します。
一時期は他人によるアカウント乗っ取り事件が騒がれていましたが、アプリによる乗っ取りで勝手なツイートを流されるケースも増えています。
自社の商品やサービス紹介など、ビジネスでツイッターを使用している方も多いです。突然そこに無関係なツイートがフォロワーに向けて流されれば信用問題にもつながってしまいます。そこで、これを止める方法を画像を交えてご紹介していきます。
※画像は2017年4月現在のものです。アップデートなどで変更になる場合もあります。予めご了承ください。
目次
「アプリにtwitter(ツイッター)アカウントを乗っ取られる」とは
ツイッターには外部のアプリと連携する機能があります。
「占い」・「アイコンの画像変換」・「あなたと仲の良いフォロワーはこの5人です」など、連携することで結果をツイート(つぶやき)に反映できます。しかし、一部のアプリは金儲けのためにアカウントの持ち主の許可なく勝手に商品を紹介するようなツイートをする様に仕組まれているものもあります。
例として以下の画像をご覧ください。
この様に、勝手にツイートして閲覧した人にリンクをクリックする様に仕向けます。
それ以外は普通に使えるため、アカウントの持ち主はなかなか気づけず、ひとに教えてもらって気づくパターンも多いです。
アプリにtwitter(ツイッター)アカウントを乗っ取られたら
では、そういったアプリにアカウントを乗っ取られたらどうすればよいでしょうか?
対策1:「twitterのモバイル版」にアクセスする
対処方法としては、まず「twitterのモバイル版」にアクセスします。アプリでは今(2017年4月現在)のところ解除できません。
モバイル版へは「https//mobile.twitter.com」からアクセスできます。グーグルの検索窓にURLを打ち込んで行けます。アクセスすると以下の画面になります。
乗っ取られているアカウントのメールアドレスかアカウント名(@※※※)とパスワードを入力してログインします。
対策2:「ホーム」をクリックする
ログインすると以下の様になります。アドレスがモバイル版になっていますね。
続いて「ホーム」をクリックします。
対策3:「設定とプライバシー」をクリックする
するとアカウント画面になるので、続いていくつか項目がある中から「設定とプライバシー」を選んでクリックします。
対策4:「アプリケーション」をクリックする
次の画面で「アプリケーション」を選んでクリックします。
対策5:アプリの「アクセス権を取り消す」をクリックする
意図しないツイートをしているアプリ名を確認して「アクセス権を取り消す」をクリックします。
これでツイッターとの連携が解除され勝手につぶやかれずに済みます。
どのアプリが原因かは名前を見ただけではわからない場合は、最近連携したアプリから試すと良いかと思います。
※実行する場合は自己責任のもとでお願いします。
twitterでアプリにアカウントを乗っ取られた時の対処法:まとめ
今回は「勝手にツイートするアプリ」についてご紹介しましたが、アプリには他にも「個人情報を盗む」ものもある様です。
安易に連携する前に、1度そのアプリの評判などを確認する習慣づけをおすすめします。
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