こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は【リュック通勤派の社会人が持っていると便利なグッズ】ついてご紹介します。
近年、「働き方の変化」「スマホやタブレットなど手を使う道具の普及」「地震など緊急時に備えて手をふさぎたくない」などの理由により、『スーツにリュックを背負って通勤』という社会人が増えています。
そうした時代背景を紹介すると共に、雨天時などに役立つアイテムを紹介します。
リュック通勤派が持っていると便利なグッズ
では実際にリュック通勤している私が普段使用している便利なグッズをご紹介します。
それは「防水(防雨・防雪)用のリュックカバー(バッグカバー)」です。
実物の画像がこちらになります。
Amazon:DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ウォータープルーフバッグカバー 対応サイズ~35リットル 190Dポリエステル(PUコーティング) 反射素材ロゴプリント バッグパックレインカバー
これをリュックにかぶせます。
普段使っているリュックがこちら、15.6インチノートパソコンが入るプーマのリュックです。
縦40~45cm程度
横30~35cm程度
リュックカバーをかぶせるとこの様になります。
バッグカバーをリュックにかぶせた状態:表面
バッグカバーをリュックにかぶせた状態:裏面
ちょうど良いサイズです。色々入れてもまだカバーの縦幅には少し余裕があります。
小雨や雪が降った時にも使いましたが、全身濡れる程度の雨でもバッグの中は濡れていませんでした。
ゲリラ豪雨などでは別でしょうが多少の雨であれば十分かと思います。しかもお手頃。
ちなみにアマゾンで買いました。
アマゾンの商品説明ではロゴの反射についても書かれていますが、正直暗闇で目立ったりはしないので、そちらについては過度な期待はしない方が良いかなと思います。
追記:最近はロゴが少し変わって、裏側にある止める部分のテープは3ヶ所に増えたようです。これと同じデザインのカバーは65Lのバッグ用になっているので、ご購入の際はサイズの確認を予めしてください。
リュック通勤派急増 ビジネス向け販売5年で5倍
以下は2017年4月18日付けの、神戸新聞の記事より引用したものです。
リュック通勤派急増 ビジネス向け販売5年で5倍 (神戸新聞)https://t.co/tQW5z5CJuw #NewsPicks
— おかもと (@shigotorial) 2017年4月21日
記事の一部を抜粋してご紹介します。
ビシッと決めたスーツにリュックサック。東日本大震災の影響やスマートフォン普及で、歩きやすい、両手が使えるなどの長所がクローズアップされ、ビジネスリュックが人気を集めている。大手メーカーの販売個数は5年で5倍に。
一昔前は「スーツにリュックなんて論外」という風潮がありましたが、徐々にその考え方は薄れている様です。
リュック通勤する社会人が増えている理由
上記にある理由の他にもリュック通勤が増えている理由はいくつかあります。
リュックの方が似合う、私服で出社OKな会社が増えた
業種が多岐に渡り、次々と新たなビジネスが生まれる現代では、スーツで出社をしなくて良い職場も増えています。
私服で通勤する人の中には、デザインが服と合わせづらいビジネスバッグよりも、お洒落で重い荷物を運んでも疲れづらいリュックの方を好む人もいるというわけです。
リュック通勤だと子供の送迎時に便利
小さいお子さんがいる家庭では、バスが無い幼稚園や保育園への送迎の時に手を繋いだり抱き抱えたりすることが多々あります。その時に手がふさがらないリュックの方が都合が良いのです。
リュックの方が都合の良いノートPCなどの重いものを運ぶ機会が増えた
PCが会社支給で社内でのみ使用可能な会社も多いでしょうが、一方でまだまだ設備投資が十分ではない会社も山ほどあります。個人のノートパソコンやタブレットを持ち込んで仕事をする場合、手提げのバッグで運ぶと長期間の移動は疲れます(私もそうでした)。
またあ、特定の場所にしばられずパソコン作業をするノマドワーカーも今は大勢います。移動時の疲労もそうですが、機器自体の安全面からも、落としたりぶつけやすい手さげのバッグなどよりリュックの方が安心して運べます。
リュック通勤の人はスペースに注意・配慮すべき
リュック通勤は便利ですが注意・配慮すべきことがあります。
それはスペースの問題です。
背中にあるので意識しづらいかもしれませんが、リュックは思っている以上にスペースを取ります。
バスや電車、あるいは店内など公共の場では他の方の邪魔にならないよう配慮することも重要です。
自分だけでなく周りの快適さも考えられると良いですね。
急増するリュック通勤派の社会人へあると便利なグッズを紹介:まとめ
各種メーカーでもこの事態を受け、より機能性やファッション性に優れたものを開発している様です。
近年では単なる「道具」としてよりも、「それに対する付加効果」が高いものが売れる様になってきました。例えば、見て楽しめる「米びつに置けるラクダの計量カップ」「IH汚れ防止マット」など、機能性だけなら他にもっと安価なものもある様な商品です。
通勤・通学といった本来楽しいものではない移動も、今回のリュック通勤などで快適さが増したり、他のことができたりといった波及効果が考えられます。
こういった所にも新たなビジネスチャンスが眠っているのかもしれません。
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コメント
私は約10年前からDパック通勤していますがそれは自転車通勤での為です。
自転車の前籠はひったくりで危険な為 Dパックは便利です。
電車でのDパックは逆にナンセンスに思います。
なぜなら他人に邪魔とも言われていますがスリ等の危険があるからです。
やはりDパックの使用は自転車、バイク通勤者に限ります。
コメントありがとうございます!
そうですね、私も自転車で移動することが多いのでリュックは重宝しています。そして電車では席に座れる時は常に膝の上に置いています。
確かに死角からスリの危険性もありますね。貴重なご意見ありがとうございます。
重量にもよりますが、手さげだとうっかりして置き引きに遭ったり、ひったくりの可能性もあるのでそれぞれに合った注意が必要ですね。