ネットの嘘に騙されない・拡散しないために裏を取る習慣を身に付ける

      2018/06/09

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は「ネットの嘘に騙されない・拡散しないために裏を取る習慣を身に付ける」という自論を述べていきます。

インターネット経由で情報が拡散されている様子の画像

(画像:Teaching Othersによる自作)

「シェア」や「共有」ボタン、あるいはツイッターのRT(リツイート)やQT(引用リツイート)により、情報に対する拡散のしやすさや拡散の早さは格段に上がりました。

有益な情報が素早く広まるのは良いことですが、一方で嘘や悪質な話も拡散されやすくなってしまいました。

「情報拡散したい」「嘘でも注目されたい」のが人の性

秘密を守るのは広めるよりはるかに難しいものです。人はうわさ話が大好きで、「自分が知った情報を誰かに伝えたい・それにより尊敬されたい・感心されたい」という欲求というのは誰しもが多かれ少なかれ持っているからです。例えそれが作り話であってもです。

 

自分自身の信頼を守るためにも「嘘に騙されない」「拡散しない」ことが大切

インターネットの普及により詐欺・デマ・嘘の情報も増えました。注目されたいがために嘘と知りつつも情報を載せているサイトやSNSもあります。

情報が瞬く間に広まり誰でも容易に手に入れられる様になったために、ネットにはそう言った嘘に騙される人、デマと知らずに嘘を拡散してしまう人、そしてその情報を信じてしまうと言った被害者も増えています。

 

ビジネスをする上で信用・信頼は必須です。どんなに作業が出来ようと、信頼がなければ仕事は上手くいきません。

仕事以外でも人間として信頼関係が築けるかどうかは人生においてとても重要です。

ですので、ネットの嘘に騙されない・拡散しないために、そしてその事によりあなたの信頼を落とさないためにも、あなたが知った情報が「本当なのか疑ってみる」「証拠や根拠を見つける」といった「嘘に騙されない方法」「嘘の見ぬき方」を考えていきましょう。

 

ネットに嘘が広まっている原因・理由

ネットで嘘が広まる原因「人の性(さが)」と言う理由以外にもあります。

 

内容の真偽ではなくアクセスが増えれば稼げてしまう

サイトを持っている人の中には広告収入を得ている人、つまりネットビジネスとしてサイト運営をしている人もいます。

この場合、アクセスが多ければ多いほど広告収入に繋がりやすい仕組みなため、記事内容の正確さや真偽よりも、「面白いか」「話題になるか」「注目を集めやすいか(検索結果で上位に来やすいか」が重視されてしまいます。

 

かつて、嘘の内容・無断引用された記事を訂正・修正せずに何百本と検索結果で上位表示させたことなどで、DeNAの運営するWELQ(ウェルク)を含む10サイトが非公開化、役員の謝罪会見にまで発展しましたが、ネットでは嘘情報が依然として数えきれないほど存在します。

 

googleでは「記事の質を重視すること」が公式に発表されており、より信頼性の置ける内容を書いているサイトが上位に来るようにアップデートもしているのですが、そこはロボットが判定するため、必ずしも全てが理想通りにはまだいかない様です。

 

 SNSで拡散される嘘情報の例:「ハイランダー症候群」とは

Twitterで拡散されている嘘情報の例を1つ挙げます。

あなたは「ハイランダー症候群」という、「老けない病気」をご存知でしょうか。

 

まずは以下のツイートをご覧ください。

 

※他者のツイートのためいつ消えてしまうかわからないので、念のため以下に文章と画像を記します。

ハイランダー症候群 年齢は様々だか発症した時から、年を取っても容姿が変わらない病。ちなみに彼女は22歳。しかし、死の数日前になると一気に老ける。例えば 20歳で発症したとして80歳の誕生日に死んだとしたら、その数日前の数日間に60年分の歳をとる。世界の奇病の1つ。

Sammy:ハイランダー症候群で引用されるが実際は性的虐待の被害者である少女

 

このように「ハイランダー症候群とは」という情報がサイトやSNSで拡散されていますが、

これはどうやら嘘情報です。

これのどこが嘘かと言うと、引用されている煙草(タバコ)を持った少女は、実際にはハイランダー症候群ではなく性的虐待を受けた少女の写真ということらしいのです。

 

しかし、ツイッターだけではなく、まとめサイトやブログでも拡散されてしまっています。

また、「ハイランダー症候群」と言う病名自体も正式なものではなく、そんな病気は存在しないと言っている人もいます。

ですが、こちらについては実際に似た症状を発症した方が実在します。

 

Growth Disorders(成長障害)とは

Growth Disorders(成長障害)とは同年代の人と比べて身体の成長が異質である状態のことです。

有名どころですと、20歳でお亡くなりになるまでの期間ずっと幼児体型のままだったブルック・グリーンバーグさんという方がいらっしゃいます。この方に関しては写真や動画も残っています。上記の、煙草(タバコ)を持った少女とは全く容姿(症状)が違います。

 

また、ハイランダー症候群という病名は使われず、Growth Disorders(成長障害)の一種と見なされる様です。そもそもこのハイランダー症候群という名称は日本の漫画が出所なのではないかと言われています。

 

ネットの「嘘に騙されない方法」「嘘の見ぬき方」

では、どうすれば嘘の情報に騙されないようになるでしょうか。私なりの考えをいくつか述べます。

クリティカルシンキング(批判的思考)でいったん落ち着いて判断する

ある情報・話に対してすぐに反応するのではなく、クリティカルシンキング(批判的思考)で「本当にそうなのか?」と客観的に分析してみることが大切です。

 

複数の意見や情報を調べる

その情報に対して1箇所の情報源に頼るのではなく、複数の情報を集め真偽を確かめる事が大切です。賞賛ばかりの話は業者がサクラを装っている場合がありますし、一見批判が多く見られても嘘とは限らないのがネットの情報です。

 

ネットの情報には限界がある

インターネットには様々な情報が溢れその数は増え続けていますが、それでも限界はあります。

特に情報の鮮度に重点が置かれている現状では、「情報の質」が低いものも多いです。

次の言葉をご存知でしょうか?

 

うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい

うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」とは、当時2ちゃんねるの管理人だったひろゆき氏による、2000年に発生したバスジャック事件に対しての発言ですが、この発言から15年以上経ちネットを利用する事が当たり前となった現代では、よりネットの情報が嘘・本当かを見抜くのが困難になってきました。

また次々に新しい商品・サービス・出来事が起こるため情報そのものが不足しているケースも多々あります。例えば私もサイトを改善する上でプラグインについて調べる時がありますが、情報が不足してうまくいかなかった経験があります。

ですので、「ネットの情報には限界がある」とある程度割り切ることも大事です。

 

ネットの嘘に騙されない・拡散しないために裏を取る習慣を身に付ける:まとめ

ネットは情報の拡散が非常にしやすいため、情報の真偽が確認されずに広まりやすいです。「何でそんなあからさまな嘘に騙されるんだ」「詐欺に引っかかる方が悪い」等と思っている人が知らない内に騙されているということもあります。

そしてこれは、ネットに限った話ではなく、詐欺・嘘に引っかかってしまう事件は後を絶ちません。むしろ年によっては被害件数が増えていたりします。

自分を過信せず慎重になることが嘘に騙されず身を守るための1歩だと思います。

記事の著者紹介
札幌在住のフリーランスです。webコンテンツ作成(サイトや動画作成、webライティング講座など)を中心に活動しています。
より詳しくは☞プロフィール
サッカーサイトもやっています☞サカボン

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