ネットワークビジネスについて変な勧誘なしで解説

      2017/03/15

※はじめに※

これはネットワークビジネスを推奨する内容ではありません。

僕個人が色々と調べ様々なジャンルで活動している人と会った結果、この手法が取り入れられていることが意外と多いのがわかりました。

なので、知識として知っておいた方が為になる と思ったので紹介します。

その点を踏まえてお読みください。

 

ネットワークビジネスとは

今回はその収入の柱を増やす方法の1つとして、『ネットワークビジネス』についてあなたにお話しします。

 

「フルコミ(フルコミッション=完全成功報酬型)」、「マルチ」、「MLM(マルチレベルマーケティング)」、「消費者参加型ビジネス」…等

呼び方は色々ありますが、仕組みに多少の違いはあれど全部同じです。

 

ちなみに、インターネットを使って物やサービスを扱うビジネス全般を指す『ネットビジネス』とは違います。

 

日本では連鎖販売取引として、特定商取引法第33条で定義される販売形態のことを指します。法的には合法です。

 

法的には合法なのに「マルチ商法」と聞くと大半の人が「危険」「怪しい」「友達なくすから止めといた方がいいよ?」などと言います。

これは全くの誤解……と言えたら良いのでしょうが、多くがその通りです。

実際に被害を受けた人も少なくないのが実情です。

 

ネットワークビジネス(MLM)について

MLMの形式を採用していても公な大企業は存在します。

例えば、世界一審査が厳しいと言われるニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場し、格付けが世界最高ランクの5A-1のMLMを用いている企業もあります。

ちなみに同じくNYSEに上場しているトヨタで5A-3(上から3番目)、Googleでも5A-2(上から2番目)です。

 

もともとアメリカが発祥とされるこの販売形態は、店舗をもたず販売員が自営業者として活動することにより

  • 広告費宣伝費用、店舗の経費、商品の流通経費の削減
  • その分を販売員へ手数料として還元
  • 販売員は「商品販売の手数料」+「新たな販売員の紹介料」
    が貰える上に、時間的拘束が無い
  • 大企業の様に資金が無い会社でも商品を広められる

というメリットから始まりました。

 

一般的な販売形態

一般的な企業の販売形態を示した図

 

MLM

mlmの形態を説明した図

 

しかし、この形態を利用した悪徳商法が広まった為にイメージが一気に落ちました。

 

ネットワークビジネス(MLM)とねずみ講との違い

MLMと混同して使われるものに「ねずみ講」があります。

日本ではこちらが先に社会的問題になりました。

1970年代後半に被害総額1900億円と言われる「天下一家の会事件」が起きたため、ねずみ講と似た形態のMLMも同じだと考えられる様になったのです。

「ねずみ講」は無限連鎖講といい『違法』です。

 

マルチとねずみ講の違いの図

※人口には限りが有るにもかかわらず、ねずみ講は下を増やせば無限に収入が増えるかのように見せかけています

 

MLMは自分の下につけられる新たな販売員の数に制限があるのと、実際の商品を扱っているため合法扱いです。

一方、ねずみ講は「宗教」や「特別な集まり」への参加料など商品のやり取りが無くお金だけ集めます。しかもダウンに制限がないため違法となります。

※自分の下につける人を「ダウン」と言います

 

追記:アメリカのFTCがMLMに新たな見解を示す

2016年12月15日、FTC(Federal Trade Commission 米国連邦取引委員会)は、「系列会社の収益の過半数が実質売上高から得られない限り違法」と発表しました。

つまり、MLMであっても商品の販売を自分たちの会員に売りつけるだけの形態はねずみ講と同じで、ただ内部でお金を回して下から上に吸い上げているだけだから禁止、というわけです。

 

ネットワークビジネス(MLM)の実情

月間ネットワークビジネスという本が発行されていて、日本のMLM企業のランキングがわかります。

本じゃなくても「MLM ランキング」で検索すれば順位は見つけられます。

(2015年で118社あるとのことです)

 

ただ、冒頭の注意書きにも書いた様に、このMLMの手法は上記の企業に留まらず様々な分野で使われています。

例えば海外投資、暗号通貨などをMLMで広めていく話は、僕の様な一般庶民のところにも来ます。

(割に合わなかったので僕は自分で暗号通貨を買うことにしましたが 笑)

 

あるいはネットビジネスにおける情報商材の販売方法についても、一部の人は「マルチと変わらない」と言う人もいますね。

 

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ネットワークビジネスについての解説:まとめ

「収入の柱を増やす」という考え方

お金持ちを目指すのであれば収入の柱を増やさなければなりません。

 

もしあなたが会社員として勤めているのであれば、会社からの給与以外の収入源を作らなければならないということです。

しかし、例えば更に他の会社で働く事は時間的な面、あるいは会社の規則(副業禁止)などで現実的に困難でしょう。

(飲食店など、いわゆる一部のお店は「ダブルワーク歓迎」の所もありますが)

 

成功者・お金持ちと呼ばれる人達は

別記事:カテゴリー「お金持ち・成功者に学ぶ」一覧

で紹介して来た様に、起業・権利収入・投資などで収入の柱を増やし、また太くしています。

その方法の1つとしてこういった方法もあるということです。

 

商品やサービスがしっかりしていて、関わる人が納得しているならそれもありかなとは思います。

もちろん、「マルチだからやらない」という判断もありだと思います。

 

ただ、色々なものの仕組みを知り考えることは成功するには欠かせません。

チャンスはリスクの中にあることも多いですし。

という訳で、今回は 自分の身は守りつつ見聞を広げることは大切 かなと思い、ネットワークビジネス・MLMについて紹介しました。

 

P.S.これを読んだディストリビューターの方がいても、僕はやらないので誘わないでください 笑

※販売員のことを「ディストリビューター」と言います

 

補足:MLMにおける特徴

  • 「下の人ほど早く自分にダウンを付けたいので積極的に勧誘してくる=自分がやっても儲けが少ない」
  • 「絶対もうかるよ」は法律で言ってはいけない事になっている
  • 美人が親しくなってきてカフェに誘われ行ってみたら途中から知らない男が来て勧誘されるという手口が未だに使われている (男性は注意 笑)
  • 「愛用者(ダウンが作れず商品を買うだけの人)」「ピッパの法則(ピッと閃いたらパっとやる)」等の用語を使う人はマルチ経験者

 

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記事の著者紹介
札幌在住のフリーランスです。webコンテンツ作成(サイトや動画作成、webライティング講座など)を中心に活動しています。
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