新元号が令和(れいわ・REIWA)になると4月1日に発表されましたが、改元に伴う詐欺が既に行われているようです。
既に金融庁や各市町村のホームページでも注意喚起がなされています。
奇しくも4月1日はエイプリルフールなので、様々な嘘が飛び交うことが予想されます。
笑える嘘ならば良いのですが、くれぐれも騙されないようにここでもお知らせします。
新元号詐欺って何? どんな例があるの?
新元号詐欺は年号詐欺、あるいは改元詐欺とも呼ばれています。
具体的な例としては、次のような詐欺の手口が確認されているとの報告が政府や行政のサイト、あるいはニュースで報告・報道されています。
全国銀行協会を装いキャッシュカードを騙し取ろうとする詐欺
一般社団法人 全国銀行協会(全銀協)の名を騙り、「元号の改元による銀行法改正について」と題した書類を送付してきて、「不正操作防止用のカードに変更となるので今のキャッシュカードが変更になります。金融機関名・口座番号・暗証番号を記載し同封の返信封筒にて送付ください」という手口でキャッシュカードを騙し取ろうとする詐欺が行われています。
詳細は下記にてご確認ください。
送付されてくる書類の例はPDF形式で七飯町(ななえちょう)のサイトにて確認できます。
改元に便乗して高額商品を売りつける詐欺
平成が終わる記念として「天皇陛下のアルバム」「写真集」「掛け軸」などの非公式な記念品を、「数万円という高額で売りつけられた」、「一方的に送られた」という被害がニュースで報じられています。
今後考えられる新元号詐欺
「元号の改元に伴いお使いのアプリが使えなくなるのでこちらをインストールしてください」というような内容のメールが送られてきたり、サイト上での表示がされたりして個人情報を抜き出そうとする詐欺が行われる可能性があるとのニュースもあります。
少し前に「おめでとうございます!Googleをお使いのあなた!本日の無料iPhone X、iPad Air 2、Samsung Galaxy S6のいずれかの当選者に選ばれました」というメッセージがいきなり閲覧しているサイト上に表示されるという当選詐欺が流行りました。
これと似たようなことが起こり得るということですね。
こうしたスマホに届くものは年齢関係なく信じてしまいそうになるので注意しましょう。
新元号はいつから使われる?
ここからは詐欺の話ではありませんが、改元に関連する話です。
冒頭で4月1日に新元号が発表されると述べましたが、いつから施行されるかご存知ですか?
「え? 4月1日からじゃないの?」
と思った方。違います。
まず、新元号の発表から施行に関するスケジュールは次の通りです。
4月1日:新元号の発表
- 9:30~ 有識者による「元号に関する懇談」で意見交換
- 10:20~ 衆参両院の正副議長との意見交換し全閣僚会議で協議
- 11:30頃~ 記者会見にて官房長官が新元号を発表:それぞれの公式アカウントにてTwitter・Facebook・インスタグラム・YouTubeによるライブ配信も行われます
- 12:00頃~ 総理談話
4月30日:天皇陛下が退位
5月1日:皇太子さまが即位されるのに伴い、午前0時より改元されます
ということで、実際に新しい元号が施行されるのは5月1日からです。
まとめ
新しいことが起こると、それに便乗した詐欺も起こりやすいです。
例:仮想通貨詐欺・オリンピック投資詐欺 など
「誰がこんなものに騙されるんだ」と多くの人が思うでしょうが、実際に被害に遭われている方がいます。
自分はもとより、身近な人が騙され辛い目に遭わないよう意識していきましょう。
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