ネットビジネスでやると損する事・やめたほうがいい方法

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は「ネットビジネスにおいてやってはいけないこと、やると損になる方法」について、ネットビジネスの基本的な知識と合わせてご紹介します。

画像:ネットビジネスで禁止、やってはいけない

(画像:poxabayより引用)

例えば、当サイトの記事も毎日コピーされています(コピーされると通知が来るプラグインを入れているのでわかります)が、ブログ初心者の方はきちんとした手順を踏まずにそのまま自分のブログに貼ってしまいます。これは引用ではなく盗用です。しかも今コレを繰り返すとGoogleからの評価が下がり検索結果に表示されなくなります。

こうした

ネットビジネスの種類とそれらについて言われること

まずは「ネットビジネスの種類」「それらについて世間で言われていること」について述べていきます。

 

ネットビジネスとは「ネットを使って売る」ということですが、具体的にはどうやってものを売るのでしょうか。

その手段は様々です。例えば以下の様な方法があります。

PPC」「サイトアフィリ」「プロモーション」「ウェビナー」…など。

 

1つ1つについてはここでは割愛しますが、よく「〇〇はもう売れない」「この方法じゃ稼げない」と言っている人がいます。

しかしよほど特殊な売り方、あるいは時代に合っていない売り方でなければ、どの販売方法なら「イケる」「イケない」というのはそこまでありません。ただ、「売れる人」「売れない人」がいるだけです。

 

ネットビジネスでやってはいけない事・損する方法について

では、ネットビジネスを行う上で、「これをやるとペナルティをくらうこと」「むしろ損する方法」「やらない方が良いこと」をご紹介します。

具体的には以下の通りです。

・被リンクを当てまくる!
誇大広告で売り逃げ!
・他人の褌で相撲を取る!

これらの詳細と、何故いけないのかについて解説していきます。

 

被リンクを当てまくる!…検索で表示されなくなります

これは少しでもサイト運営をされた経験をお持ちの方ならご存知でしょうが、一昔前は「とにかく自分のサイトと別のサイトをリンクさせる(「被リンクを当てる」と言ったりします)」という方法でサイトが強くなりました。

『サイトが強い』とは「検索に強い」=「検索をかけると上位表示される」という意味です。別のサイトから自分のサイトに人を集める、それによる広告収入を見込むという訳です。

これ自体は悪いことではない(グーグルの社員自体が「被リンクなしでの上位表示は無理ではないが困難」と発言しています)のですが、サイトの内容と無関係なサイトにリンクを貼りまくる方法が横行したため、その様なサイトは悪質とみなされ一斉に圏外に飛ばされるという事件が起きました。

パンダアップデートペンギンアップデートで調べると詳しくわかります。

ですから、今さらそんな方法を教える人もいないとは思いますが、情弱(情報弱者)をだまそうという人はどの分野にもいるので、こういった手法で儲かるというビジネス話を持ちかけられたら嘘だと思ってください。

サイトを巡回するグーグルのロボットは日々進化しているので、ちゃんとサイトの内容に関連のある、引用などのリンクであれば「このサイトは利用されている=質が高いサイト」と判断してくれます。これを「ナチュラルリンク」と呼びます。

もしあなたがこれからサイトを作ろうとしているのであれば、こういった知識を身に付け、自分のサイトを守ることが必要になってきます。

 

誇大広告で売り逃げ!…見つかったら消されます

次に「絶対儲かる方法」などの誇大広告で釣る情報商材についてです。

こういったものは本来、ASPの審査段階でほぼ落とされるのですが、「審査段階ではその文面は消しておいて、審査が通ったら書き換える」といった手段で、ASPから注意や削除を受けるまで売るという業者もいる様です。

こういう商品が出回ると、ネットビジネス自体が悪印象になり、ちゃんと役立つサイトを作っている人や、役に立つものを作っている人にまで悪影響を及ぼしてしまいます。

結果的にはその行為を行った本人を含め誰も得しない結末になってしまいます。

 

他人の褌で相撲を取る!…著作権侵害です

他人独自の作成物画像・音声・映像など)を無許可でそのまま流用したり販売したりする人もネットでは多いです。

当然ですが、まるまる使うのは盗用・著作権侵害です。場合によっては賠償金を払わなければいけなくなる可能性もあります。

他人のものを「引用」「転載」として使いたい場合は、文化庁より基準が以下の様に明記されています。

既に公表されている著作物であること
「公正な慣行」に合致すること
報道、批評、研究などのための「正当な範囲内」であること
引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること
カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること
引用を行う「必然性」があること
「出所の明示」が必要(コピー以外はその慣行があるとき)

Googleのアップデートにより既に他で書かれた文章、テキストをそのままコピペするブログやサイトは評価が下がって検索結果に表示されなくなります。

他のサイトの文を紹介したい時は引用として、アンカーリンク(http~というURLではなく、何のサイトかをテキストで説明してリンクすること)を貼りましょう。

 

余談:まとめサイトの引用について

私がツイッターにつぶやいたツイートがまとめサイトに知らぬ間に載っていたことが数件あります。一応引用元としてのツイッターのリンクはされていたので「引用」の範囲と考えますが、断りなく使われると良い気はしませんね。

まとめ系は面白いので人気ですし私も時々見ますが、これも出所を明示しないと無断使用になります。

自分のツイートがNaverまとめサイトに載っているか調べる方法

グーグルで「site:naver.jp @無しのツイッターアカウント名」で検索すると、該当するツイートがある場合に表示されます。

 

ネットビジネスでやってはいけないこと、損する方法:まとめ

やはり、他人を出し抜く、騙す(だます)、ズルをして楽をするというのはネットビジネスに限らず自分の身を滅ぼす結果になりますのでやめておきましょう。

「うまい話」と「都合の良い話」は厳密には違います

ノーリスクのうまい話を私は聞いたことがありません。

「ノマド」「不労所得を得ている人」なども、少なくとも私の知る範囲では一定(それ以上)の努力や準備、リスクを越えた上でなった人たちばかりです。

もしこれからネットビジネスを行う考えがある場合は、テクニックや方法以前にこういった基本的な姿勢・考え方をまず身に付けることが結果的に成功への近道となります。

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