苦手な会話を楽にするとっさのひとこと :【誘い水】

誘い水

 

「誘い水」について

『誘い水』とは、

井戸水をポンプでくみ上げる時、水を導き出すために最初に上から入れる水のこと

そこから転じて『物事の誘因・きっかけとなる出来事』を指す。「呼び水」とも言う。

 

会話での「誘い水」の使い方

ちょっとウザい…グイグイくる様なお客さんや先輩が

「いまオレの悪口言っただろ~」

「なになに~?いまのワタシのこと~!?」

半分本気、半分冗談に絡んできて対応に困る様な場合に

 

「いやいや、今の【誘い水】でしょう」

 

と、笑いにしつつ「言った原因を相手に移す」のに使えます。

 

これは結構便利なフレーズですよ。

複数人でいる時、相手の若干迷惑な行為が「笑いを取るための前フリだった」様に見せられるので笑いが起きやすく、言われた本人もおいしいポジションになるため誰も傷つかず他の話に展開できます。

 

誘い水」自体、普段それほど聞く言葉でもないので語感が面白いのも相乗効果です。

なので「呼び水」よりも「誘い水」がやはりいいですね。

 

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