苦手な会話を楽にするとっさのひとこと :【ブサイク界1のイケメン】

両極端のハイブリッド

ブサイク界1のイケメンって誰?

ブサイク界1のイケメンとは「ゴールデンボンバーの歌広場淳さん」がライブで自らの事を表現した言葉です。

また、「お笑い芸人NON STYLEの井上裕介さん」は「性格イケメン」「ブサイク界のイケメン」と言われて(自ら言って?)いたりします。

ちなみに女性では有吉さんが大沢あかねさんにブス界1の美女というアダ名をつけています。

(付けられた本人は怒っているそうですが 笑)

人に言われたらいい気はしないでしょうが自分で自分の事を言う場合、

この「●●界の〇〇」の様に、極端なもの同士をくっつけた言い回しは使い勝手が良いです。

 

極端×極端で嫌味っぽさや自虐風をなくす

例えば仮にあなたがそこそこのイケメン(もしくは美女)だったとします。

もし、あなたがその容姿の良さを過剰にアピールしたら周りの反応はどうでしょうか?

ウザいと思われる事、必至ですね。

顔に限らず、「過去の栄光・武勇伝」「車やスーツ、時計などの所有物」「学歴」などなど

男女問わず自慢話が好きな人は多いです。

これをただの自慢ではなく、

  • 「お洒落界のアウトロー」
  • 「〇〇町のカリスマ」
  • 「●●(有名大学)で一番の庶民派」

の様に、「限定」「真逆」などの要素を取り入れ少し茶化した表現をする事で、

自虐ではなく自分を少し落とした言い方ができます。

自分の見せ方を下げる事で嫌味っぽさを無くし、とっつきやすさを演出できれば相手の警戒心も薄れ、逆に信頼感も増します。

ただし「自虐ネタ」はお勧めできません。

ネガティブな印象は例えその場で笑いが起きても後々尾を引きます。

 

プライドを使い分けられる謙虚な人はチャンスも増える

自分を下げられる人は強い

自分を高く置かない、それはつまり謙虚であると言えます。

 

人は誰しもプライドがあります。

プライドが高い人ほど実は評価が下がる事を恐れる小心者であることが多く、見栄を張ったり、ノリが悪く敬遠されがちです。

一方、本当にデキる人と言うのは自分がどれだけ成果を上げていても「自分のためになる」と思った物事や人物に対しては謙虚な姿勢を取ります。

また、話題に富んでいる・壁を作らず親しみやすい雰囲気を出せる人が多いです。

 

下げるべきは周りではなく自分側

良くみせようとして周りの評価を下げようとする人がいます。

(例、●●のは高いし美味しくない、ウチのは美味しいし健康にも良くて…)

しかしこれは逆効果です。

無理にへりくだるのも商品価値を落とすので良くないですが、周りを下げ相対的に自分を上げようと見せるのは結果的に自分の首を絞めます。

ですから上記に紹介した様な表現で、自分の価値は落とさず、でも敷居は下げる。

そんな言い回しをぜひ見つけてみてください。

 

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