社会人向けビールの注ぎ方とは:泡・割合・マナーの解説

ビールをジョッキに注いでいる画像(画像:Teaching Othersによる自作)

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は「社会人の方に向けたビールの注ぎ方」について社会人の視点から上手な注ぎ方や注意点をご紹介していきます。

社会人になれば、自分はビールががあまり好きでなくても先輩や上司に注がなければならない機会があると思います。新入社員の歓迎会、取引先との付き合い、忘年会、新年会、会社行事の宴会、合コン、結婚式……その時にちょっとしたポイントを知っているだけで上手にビールを泡立たせられるのをご存知でしょうか?

なお、飲酒自体を推奨する内容ではありませんのでご了承ください。

上手なビールの注ぎ方とは「液体と泡の割合が7:3にする」

ちょうど良いビールの注ぎ方を考えた時、分量はどれくらいが良いのでしょうか?

一般的には、ビール(液体)と泡の割合を「7:3」にするのが上手なビールの注ぎ方とされています。各社とも「7対3が黄金比率」として推奨しています。

ビールと泡の割合が7:3になっている画像(画像:Teaching Othersによる自作)

しかし、ただ配分だけを7:3にしたら良いという訳ではありません。「きめ細かく立った泡」を作ることがポイントです。

下手に注ぐ(つぐ・そそぐ)と上司や先輩に苦い顔をされてしまうかもしれません(ビールだけに

 

美味しいビールの注ぎ方:きめ細かく立った泡を立たせる方法とは

では分量を7:3にした上で、美味しいビールになるようきめ細かく立った泡を作るにはどうすればよいでしょうか?

以下はその手順です。

  1. グラスは真っ直ぐにして高い位置からビールを注ぐ
  2. グラスを傾けて泡を持ち上げる

詳細を画像つきで解説していきます。

 

手順1:グラスは真っ直ぐにして高い位置からビールを注ぐ

グラスは真っ直ぐにして高い位置からビールを注いでいる画像(画像:Teaching Othersによる自作)

まずグラスを真っ直ぐにして高い位置からビールを注いでグラス3分の1ほどの泡を作ります。

グラスは事前によく洗って自然乾燥させ綺麗にしておきましょう。

 

手順2:グラスを傾けて泡を持ち上げる

美味しいビールの注ぎ方2:何故グラスを傾けるのか

次にグラスを傾けて、先ほど作った泡を持ち上げるようにゆっくりと注ぎます。

私は何故グラスを傾けるのか知らずに最初から傾けていたので、この方法を知ってやっと納得できました。

 

ビールの泡はそもそも何のためにあるのか

上手で美味しいビールの注ぎ方を紹介したところで、「ビールの泡はそもそも何のためにあるのか」を解説します。

「ビールの泡はいらない」「泡なしの方がむしろ美味しい」という人もまれにいますが、一般的にはきめ細かい泡が立った方が美味しいと言われます。

各ビール会社のHPにはビールの泡についてそれぞれ解説があり、それによるとビールの泡には大きく分けて3つの役割があります。

 

ビールの泡が持つ3つの役割とは

泡はビールが空気に触れて成分が変化して味が落ちるのを防ぐとともに、炭酸ガスを逃さない「蓋(ふた)」の役割をしています。また、苦味成分を吸着するという効果もあります。クリーミーな泡はビールの美味しさの秘訣です。生ビールの美味しさは「クリーミーな泡のなめらかな口あたり」と「飲んだ時の爽快感」。

サントリーお客様センターより引用

ビールの泡が持つ役割とは、要約すると以下の3つですね。

  1. 時間経過による味の劣化を防ぐ
  2. 炭酸ガスを逃がさない
  3. 苦味成分の吸着によりビールそのものの味や口当たりを良くさせる

このため、泡はきめ細かい方が良く、かつ分量は多すぎても少なすぎてもビールの味が損なわれる(≒7:3が良い)ということになります。

 

ビールを注ぐ時のマナーについて

美味しく注ぐ方法をご紹介した次は、社会人として注意すべき「人にビールを注ぐ時のマナー」について述べていきます。

1.ビンのラベルが上に来る(=相手に見える)様にする

2.片手で注がず、片手は「ビンの底」もう片方の手は「注ぎ口」の添える

3.注ぐタイミングに気を付ける

 

1.ビンのラベルが上に来る(=相手に見える)様にする

ビジネスマナーでも紹介される有名な方法ですね。

「そんな細かいことを気にする人はあまりいない」と思うかもしれませんが、こうしたマナーを重視する方は一定数います。しかも上の立場の方ほどその割合は多くなるので、社会人の常識として気に留めておきましょう。

 

2.片手で注がず、片手は「ビンの底」もう片方の手は「注ぎ口」の添える

片手で注ぐのは見た目的に失礼です。多くの方が右利きだと思うので、右手で瓶(ビン)の底を押さえ、左手をビンの注ぎ口を支えて注ぎましょう。

 

3.注ぐタイミングに気を付ける

少し空く度に注がれると相手も困惑してしまい、相手に良い印象を与えません。タイミングを見て半分ほどグラスが空いたら「宜しいですか?」「お注ぎしますか?」など確認をした上で注ぐと良いです。

 

アルハラ(=アルコールハラスメント)に注意!

年齢を問わずお酒に弱い人、全く飲めない人がいます。

楽しい場を壊さないためにも無理やりお酒を飲ませるアルコールハラスメント(アルハラ)はしない様にしましょう。

新人や後輩の方は悪ノリする先輩に狙われやすいので、ばれないように烏龍茶(ウーロンハイだとごまかせる)などを頼んでおくとよいです。

 

ビールが美味しいからといって暴飲暴食に注意!

お酒が入るとおつまみが食べたくなります。特にビールには油ものが合うとして唐揚げなど、ついつい食べ過ぎてしまいがちですが、体調不良や太る原因になります。

また、食事は食べないかわりにお酒のペースが早くなる人もいます。実際私も飲みすぎで急に倒れた人を見たことがあります。

頭ではわかっていてもアルコールが入ると暴飲暴食しやすいので、「自分のペースを知る」「周りに流されない」など予め注意しておきましょう。

 

社会人向け「ビールの注ぎ方」:まとめ

時々、「会社の飲み会を断る若者が増えている」とニュースになったりしますが、日本はまだまだ『お酒の席』が重視されます。【ノミニケーション】という言葉もあるくらいです。

どうせなら、「ただのつきあい」よりも「ちゃんとしたコミュニケーションの1つ」「人脈つくり」など将来の自分に活かせる場にした方が良いですよね。

その一環として今回はビールの注ぎ方をご紹介しました。参考になれば幸いです。

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